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IC502調整

前からやろうと思っていたIC502の調整をやってみました。
CQ出版発行のQEX No.16を見ながら調整しています。
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まず、周波数表示が50kHzくらいずれていたので50MHzと51MHzで合うように調整しました。
K3で電波を出しながら50MHzではVFOのLを回し、51MHzではTCを回してIC502から音声が聞こえるように調整します。このIC502の場合は、Lだけずれていて、TCはほとんど触る必要がありませんでした。

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それから、受信部を調整して-107dBmの信号が受信できるようになりました。ついでにS1になるようにSメーターの調整。-73dBmでS9になるようにもしました。

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最後は2Wくらいしか出なかった出力を3W出るように調整しました。
これも、50MHzと51MHzで同じようにパワーが出るのが良いのですが、今さらこれでAMに出たりしないので、今回は50と50.5MHzで調整しました。
ランプが切れていて、夜のイルミネーションが見られないのが残念です。12Vの豆球を手に入れて輝きを取り戻したいですね。

AYU-40とDDS-VFO その4

今日はAYU-40+DDS-VFOの手直しをしました。
AYU-40はフルブレークインにしていたのですが、リレーの音がカチャカチャとうるさいので、フルブレークイン回路は使わずに、手動で送受信を切り替えることにしました。6Pのトグル・スイッチでアンテナへの出力をRXとTXに切り替えています。もう1回路で、DDS-VFOの出力を送信時と受信時に切り替えるために、DDS-VFOの外部接続端子18番(縦振れキー入力)をグランドに落とします。

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ケースに入れて電源を13.8Vにしたら、0.4Wほどの出力になりました。これは大きな出力ではありませんが、うちのアンテナで国内QSOするには不足している出力ではありません。ところが、エレキーをつないで打電すると出力は数ミリワットしか出ません。それで、先ほど出力を測った時と同じ縦振れ電鍵をつないでみると、ちゃんと0.4W出るではないですか。エレキーではファイナルトランジスターをスイッチできなかったのですね。(あたりまえか)それで、TS520につながっているバグキー(みずほです)を外して、AYU-40に接続して出力が0.4Wに上がると、7010kHz付近にいる移動局から応答がありました。そのうちの1局はQRP関係でお会いするOMさんでした。AYU-40を使っていると言ったら、FBに届いているといわれました。同時に数局呼ぶ状況では勝ち目はありませんが、誰も呼んでなければ気付いてもらえるようです。縦振れやバグキーだけでなくエレキーも使いたいので、次週はフルブレークイン回路の一部だけ使うことができるように改造します。

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本当はこのラインアップで運用したかったのですが、今日は混信が激しすぎて無理でした。それで、受信機にはAR7030PLUSを使い、気持ちよく運用しました。

今後はAYUにアンプ1段を付けて数W出せるようにしようと考えていたのですが、このままにして今年のQRPコンテストに使ってみようと思います。このケースではパワーアンプが入る場所がありません。それで、数Wの出力は年末に購入したKD1JV Tri-Bander CW transceiverに任せようと思います。それにしても、欠品だったロータリーエンコーダーがまだ届かない・・・・・




2週間の間に3通届く

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移動しない局が再免許された日2月10日と移動する局の変更申請後の連絡が発送された日が重なりました。
うまくすれば同じ封筒で送れたのでは?というのはないのでしょうね。

わずか2週間の間に3回総通から連絡が来ました。
これでTS520V改造を動態保存する作戦は終了します。
520のおかげで、EQT-1など旧スプリアス基準のリグがよみがえりました。また、新たに組み立てた無線機も登録できました。

AYU+DDS-VFOケースに入れる

ケースに入れる前に、最後の確認を行いました。
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およそ0.2~0.3Wの出力があることを確認して、ケースに入れました。

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ここで、問題が浮上しました。
当初はDDS-VFOを送信にも受信にも使う予定でしたが、途中で計画を変更して、送信機を作ることにしました。
そのため、DDS-VFOの出力は7MHzが出っぱなしになっており、それが漏れて受信機で受信してしまうのです。受信時に7MHzの出力が出ないようにしなければならないのです。元々、受信時にはDDS-VFOの出力を受信機のIF周波数分シフトするようになっているので、その機能を使えばいいわけです。
ということで、きょうはここまで。

AYU+DDS-VFO調整

ケースに入れる前の動作確認を行いました。AYU&DDSVFO
周波数は7MHz帯の全てに動くことができるようになりました。
DDS-VFOのローパスフィルタを改造してあるので、10MHzでも可能です。AYUのローパスフィルタを10MHzようにすれば2バンド送信機になります。
これからケースに2カ所穴を開けて、AYUを取り付けたら完成です。

VFOと送信機は1つに その1

AYU-40はすでに実戦投入してあり、今日も1エリアの2人のOMと交信頂きました。しかし、水晶1波の送信機なので、混信が出てきてもQSYすることもままならず、あえなくQRTとなることがあります(実際には別のリグでQSYということが多いのですが)。
そんなわけで、予定していたAYUにDDS-VFOを付ける作戦の第2段階に進むことにしました。

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VFOを使い回したいという理由で、DDS-VFO、TX, RXを3つのケースに入れる予定でした。しかし、AR7030PLUSという受信機を手に入れたので、受信機は自作とせず、VFOとTXを一体化することにしました。
両面テープが剥がれて液晶表示部がはずれてしまい、2.6×12のナベねじを買いにいったりしたので、思ったよりも時間がかかってしまい、日曜の夕方では終わりませんでした。 つづきはまた。

AR7030PLUS

AYU-40等の送信機は完成しているのに、受信機の方は未だ定まったものがありません。
最有力候補だったSR-7はCWには帯域が広すぎるし、LA1600に無理矢理BFOを付けているので復調がクリチカルです。たまに使うのであれば十分ですが、受信時間が多い私としては、この際なのでしっかりした受信機が欲しいと思っていました。トランシーバーではなく、受信機です。

一時期JRCのNRD92を使っていました。
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さすがに業務用受信機なので、しっかりした造りをしています。
確かに受信もいい感じに聞こえますが、飛び抜けてすごいとは思いませんでした。
Sherwoodのデータを見ても20kH離れた二信号特性こそ94dBと良好ですが、2kHz時には63dBと未だ現役のTS520と同じです。
なにより、立派すぎてQRP送信機にはもったいない。

そこで、懐古趣味ですが高一中二の代表作である9R59Dに目を付けました。
SR-7のお手本になった?受信機です。この受信機は、とてもいい音がします。
私が最初に使った受信機は五球スーパーでしたが、その時の音を思い出しました。両親が結婚間もない頃購入し、押入の奥にしまってあったものでした。真空管の音。AGCのかかり具合も40年前を思い出します。
SSBを聞くにはとてもいい受信音なのですが、CWを聞くには帯域が広すぎます。また、ハムが乗っているので受信音が濁っています。それに、大きさも考えていたよりも少し大きいのです。NRD92よりは小さいですが。

それで、良い受信機がないか探していたのですが、見つけました。これです。
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AORのAR7030PLUSです。
オーディオ機器かと間違う位のデザインで、並の受信機とは一線を画しています。
手元にリモコンがないと操作性は泣きたく位悪いのですが、音は良いです。
Sherwoodのデータを見ると20kH離れた二信号特性は100dBと良好ですし、2kHz時には82dBとNRD92より20dBほど良好です。
しかも、オプションでコリンズのメカニカルフィルターや他社のクリスタルフィルターを組み込むことができるようです。さすがに内蔵の2.2kHzフィルターではSSBにはよいのですが、CWには広すぎるので、AR7030PLUSを購入してすぐに500Hzメカニカルフィルターを発注しました。
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フィルターが届いたので、AR7030PLUSに組み込もうとして上蓋を開けたらこういう状態でした。
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なんと、2.4kHzのクリスタルフィルターとノッチ&ノイズブランカーが内蔵されているではないですか。
ちょっと高いかなと思いながらも購入に踏み切ったAR7030PLUSだったので、嬉しい誤算と言えます。これで、一気にお買い得品を買った気分になりました。
ところが、嬉しかったのはここまでで、クリスタルフィルターやノッチフィルター基板が設置されているために、購入したメカニカルフィルターをインストールできないのです。正確に言うと、ノッチフィルター基板などを外せばいいのですが、ねじがきつくて取れないのです。それで、小さなマイナスドライバーの先に両面テープでメカニカルフィルターを付けて、ドライバーをフィルター基板の下に潜り込ませ、フィルターの取り付け位置まで運んだらメカニカルフィルターをドライバーの先から外して、所定の位置にセットしました。そして、基板の下から半田付けしました。
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これで、6カ所あるフィルターべいは全て埋まりました。
AR7030はフィルターの特性を見ることが出来るので、早速試してみました。
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-6dBでは500Hz、-20dBでは700Hzとなかなか良い感じです。CWフィルターとしてはやや広めで優しい音がするフィルターでしょうか。FT817やFT857等に使っているコリンズフィルターと同じものでしょう。そうであれば、FT817に入っているフィルター基板からメカニカルフィルター本体を取り出せば、300Hzのフィルターが使えます。ただ、QRP送信機と組み合わせて使うことを考えると、あまりフィルターの帯域が狭すぎても使いづらくなるかと思うので、このフィルターがベストなのではないでしょうか。

さて、500HzフィルターをインストールしてからのAR7030PLUSで7MHz帯を聞いていますが、2.4kHzのフィルターで聞くのとは全く違いますね。いい感じでSWLができそうです。早速AYU-40と組み合わせてCQを出してみましたが、空振りに終わってしまいました。



IC7300 静音化

IC7300はいいセカンドリグなのですが、送信毎にファンが爆音をたてるのが玉に瑕です。

もっとも、車の中で愛用しているFT857のファンの音はもっと大きいです.
また、大きな放熱器があるために普段はファンが回らないK2も、夏場の連続送信ではファンが回り出しますし、ファンが回ればそれなりの音が出ます。
セカンドリグとしてはなかなかの性能を持ったIC7300ですが、ファンの音のために積極的に使うのは二の足を踏んでいました。

ところが、先日A1クラブのAtsuさんのブログにIC7300の静音化の記事が載っているのを見つけました。
以下引用
「FacebookのIC7300ユーザーグループで海外のユーザーが静音ファンに装換して良好な結果を得たとレポートされていたので
すぐに同じものを調達しました。」

それで、私も静音ファンをAmazonで調達しました。
Noctua NF-8A PWM 80mm Premium Quality Fan

今日は自己責任でIC7300のファンを静音ファンに取り替えました。
まず、裏ぶたを開けます。
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次にファンの電源コネクタを外します。
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ファンを取り外します。
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静音ファンの黄色コードにオリジナルファンの赤色電源コードを繋ぎます。また、黒コードに黒電源コードを繋ぎます。
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静音ファンの電源コードはオリジナルファンの反対側の面から出ていたので、電源コードを反対の面に出すために静音ファンを少し削りました。
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静音ファンの電源コードをIC7300に接続します。
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静音ファンを取り付けます。
ねじを締めすぎると壊れるので注意してください。
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それでは新しいファンの音をお聞きください。


どうです?
とても音が小さくなりました。
実際に運用していると、ファンの音よりもパドルの音や、室内の音の方が大きくて、ファンの音は聞こえません。
ファンがリグの背面にあるので音が聞こえないというのもあると思います。

購入してから半年ですが、今回の改造でメーカー保証は受けられなくなります。
今回のプチ改造は大成功でしたが、あくまでも自己責任ということをお忘れにならないよう。

コンテストとIC7300

ACAGでIC7300を使ってみました。
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7MHzCWで300局ほど交信しましたが、コンテストでも十分活躍してくれました。
さすがにkW局が250Hz隣に来ると、S9振ってしまいますが、K3でもS6,7はメーターが振れて聞きにくくなりますから、しょうがないでしょう。
受信時にはIP+はON、RFゲインは10時の方向で使っていることが多いです。このくらいゲインを絞ってやると、アイコムのリグでも静かに受信できます。RFゲインを絞った分はAFゲインを多くしてやります。