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7MHzCW受信機その2

FL1207_2.jpg
3素子の水晶フィルターは調子が良いです。
KCWAというコンテストがあったので、この自作受信機とP-7DXと聞き比べてみました。

P-7DXはAFのアクティブフィルターを内蔵しているものの、IFフィルターはSSB用なので結構混信があります。しかし、自作受信機はあまり混信を感じません。たかが3素子ですが、結構切れている感じです。

また、かなり静かな受信機になっています。水晶フィルターをはずすと、にぎやかに聞こえるので、水晶フィルターの減衰が結構あるのでしょう。フィルターの出力部のコイルをとってしまったので、インピーダンスがミスマッチになっているのもあるかと思います。さらに、受信部トップにFCZコイル2段のフィルターが入っているので、その分のロスもあるでしょう。

RF増幅部を作ってみて、どうなるか試してみましょう。

7MHzCW受信機製作

ランド方式で作る「手作りトランシーバー入門」を参考にしながら、7MHzCW受信機を作っています。
手作りトランシーバー入門

トランシーバー入門というくらいなので、受信機では終わらせません。トランシーバーが最終目標です。
そして、今回の肝はこれです。
XtalFilter1108.jpg
5.5MHzの水晶を使った手作り水晶フィルターです。(これは、製作途中の写真ですが)
CWトランシーバーを作るつもりなので、5素子のフィルターにしました。もちろん、サイドの切れを狙ってです。

5R5MHzRX1.jpg
IF以降が完成しました。

DDS-VFO-MC50で5.5MHzを出すと、しっかり受信できます。いってみれば、5.5MHz1波のダイレクトコンバージョンですね。IF2段の後、検波はダブルバランスドミキサーにしました。静かな受信機を目指しています。
ただ、IF段の2SK241のゲートにDDS-VFO-MC50の出力を近づけると大きな音が出るのに対して、水晶フィルターの入力にDDS-VFO-MC50の出力を近づけても小さな音しか鳴りません。どうも、フィルターが怪しいです。

そこでミキサーを作り、実際に7MHzを聞いてみることにしました。
RX1123.jpg
そうしたところ、7MHzの交信が弱くしか聞こえません。
やはり、自作水晶フィルターが怪しいです。
水晶をバイパスして、LCフィルターにしたら、7MHzの交信がじゃんじゃん聞こえてきました。にぎやかです!

にぎやかなのは良いのですが、混信しまくりなので、水晶を3個にしてフィルターを作り直しました。
3FL1124.jpg
帯域幅は7~800Hzくらいです。これが何とか働いてくれて、昼間の国内QSOは混信がほぼない状態になりました。

受信機は完成といきたいのですが、DDS-VFO-MC50の出力には10MHzをカットオフ周波数としているローパスフィルターが入っています。
確かに、11MHz辺りから徐々に出力が減り、12MHzでかろうじて信号が出ている程度になり、12.5MHzでは出力はほぼ0になります。
本当はそこからVFOの出力が必要なのですが、ローパスフィルターのせいで必要なところが使えないのです。ただ、DDS-VFO-MC50は16MHzまではちゃんと出力が出るようなので、ローパスフィルターの定数を変えてやればいいのです。それで、仙台のマルツパーツにRFCを買いに行ったのですが、パワーインダクターしか置いてなくて、今日のところはDDS-VFO-MC50のローパスフィルター改造を諦めました。

とりあえず、DDS-VFO-MC50を1.5MHzから発振させて、1.5+5.5=7ということで、7MHzCWを聞いています。
DDS-VFO-MC50は連続で発振できるので、トップのLC2段フィルターを切り替えれば、3.5と10MHzも聞くことができます。
DDS-VFO-MC50のローパスフィルターを改造したら、3バンド受信機にするつもりです。
そして、その後にいよいよ送信部を作ります。作るのはお正月かな?


SR-7のアンテナ

タイトルはアンテナとついていますが、カテゴリはRIGにしました。
SR-7をAFA-40(7MHz短縮HB9CV)につなぐと、SSBの復調が難しくなります。BFOの注入量を調節しても上手く復調できません。
ところが、21/28/50のトライバンダーにつなぐと、ちゃんと復調できるようになります。ただ、少し信号が弱いです。我が家で一番相性の良いアンテナは、10MHzのZeppもどきです。信号もしっかり聞こえますし、復調も大変いいです。AFA-40だと入力が強すぎるのかもしれません。アッテネーターを入れるといいのでしょうね。そういえば、P-7DXは常にATTがONになっています。

セラミックフィルター交換の効果はあるようです。SSBでは混信が減りました。CWではまだまだ広すぎます。これ以上SR-7に手を入れるとしたら、AFのフィルターと考えています。

SR-7 その2

混信を改善するために、村田のセラミックフィルターを交換しました。
Murata1.jpg

Murata2.jpg
オリジナルではセラミックフィルターが2段入っていましたが、1つを取り除きました。その換わりにCFK455Jというセラミックフィルターを取り付けました。

CFK455J
6dB Bandwidth(kHz) min. +-1.5kHz
70dBBandwidth(kHz) max. +-4.5kHz

上記のような規格の村田のフィルターです。
SSB用でしょうか。聞いた感じでは、オリジナルより少しいいかなという感じです。
平日の日中なのでよくわかりません。

エイジング

少し前に、液漏れを起こしていたTS450のAFの電解コンデンサを交換しました。
交換自体はうまくいったと思っていたのですが、CWを受信するとずいぶん歪んで聞こえます。伝統のトリオサウンドどころではありません。これは失敗したかな~と思いました。

ところが、最近TS450の受信音がまともになってきたことに気付きました。
まだ少し歪みが残っていますが、KENWOODトーンに近づいてきた気がします。
無線機もエイジングは必要なんですね。実感しました。

TM-D710 修理完了

APRSとレピーター動作確認(ローカルラグチューともいう)に使ってきたTM-D710は、1年くらい前からスイッチを入れてから10分くらいすると、Bバンドでメーター振り切れの凄いノイズが出てきて、レピーターの信号を受信するのが難しくなってしまう。
3,4分で落ち着くので今まで我慢してきたが、APRSはしばらくお休みして、TM-D710を修理することにした。代役は助手席にFT857DMを置くことにした。

今日、ハムショップから連絡があり、修理が完了したとのこと。
IFのセラミックフィルタを交換したそうだ。
部品代320円、技術料6900円、送料800円に消費税。締めて8662円だった。

セラミックフィルタもだめになるんだ~
初めて知った。

ARRL CWで東海岸の局と交信するためのベストリグ

ARRL CWに少しだけですが参加しました。
ガンガン雪が降る日に、昨夜は40m、今日の午前中は15mを中心に中心に呼び回ってみました。
エントリー機種はFT1011,TS450、K2,K3です。

まず、ノイズブランカーの入っていないK2はスノーノイズが出るとお手上げです。
また、FT1011のノイズブランカーはS9のノイズがS7にしかならず、交信不可能でした。
以外に良かったのはTS450でS9のノイズがS3まで下がりました。ここまで下がれば、ある程度の信号強度があれば交信できました。

一番良かったのはK3でした。
K3のノイズブランカーはIFとDSPの2通りあります。2つを上手に設定すると、S9のスノーノイズがS1~2に下がりました。
これで、東海岸の弱い信号をとらえることができます。

さて、スノーノイズは常に出ているわけではなく、時々静かになります。
そうなると、東海岸の弱い信号でも交信できるようになります。
TS450では残念ながらS1の信号は存在こそわかりますが、内容をコピーすることができません。
それが、FT1011やK2,K3ではコピーできるのです。了解度が一番いいのはK2ですが、3台の差はほとんどありません。

今朝になるとスノーノイズは消え、15mでWがガツンと入感していました。
強い局が1kHzおきに並んでいると、455kHzの500Hz幅のフィルターしか入っていないTS450には荷が重いです。
FT1011は10.9MHzの500Hzフィルターと455kHzの250Hzフィルター2段なので大丈夫です。K2,K3も問題なしです。
ところが、500Hzおきに並ぶようになると、K3が圧倒的に聞きやすいです。
私の作ったK2は作り方が良くなかったのかもしれませんが、若干隣の信号の存在を感じます。フィルターのスカート特性が甘いのかもしれません。

ということで、ベストリグはK3になりました。
でも、実際には途中からK2へ取り替えました。K2の音の方がずっといいですから。

K2の電源コネクタ

雪かき1
いや~ 降りましたね!
仙台は78年ぶりの大雪だそうです。
雪かきをやったので、腕やら腰やら痛いです。

さて、先週のFEA NET Part2で突然K2がシャットダウンしました。
原因はK2本体,もしくはケーブルの電源コネクタが接触不良が考えられます。
K3の接続ケーブルは今まで使っていてダメな時がなかったので、K3につないでいたケーブルをK2につなぎかえてみたら、K2の電源が落ちたので、たぶんK2本体のコネクタが不良なのだと思います。
手持ちに替えのコネクタはありません。車で使っているTM-D710の電源コネクタがT型なので、移動用のFT857もT型にしました。それで、K2もT型カプラーを使うことにして、今日付け替えました。慣れないためかK3やK2に使われているパワーポールは、どうも使いづらいです。自分が不器用なせいもありますね。
電源ケーブルは基板に直付けなので強度が心配ですが、私のK2はあちらこちらに持っていかないので気にしないことにしました。
Tconecter.jpg

K2の記事をまとめた

一連のK2製作記事をホームページにまとめました。

ここをクリック

KPA100の画像が少なく、作るのに苦労したところがあったので、KPA100の画像が多くなっています。
参考になれば幸いです。