K3の使い心地

NLXさんのWeblogに書いたK3に関するコメントをもう少し詳しく書いてみたいと思います。

CWコンテストで使うリグとしてはイチオシです。
ルーフィングフィルターを250HzにしてCQを出せば、幅寄せられても逆に相手が退散してしまいます。
混雑している7MHzSSB国内も静かに感じます。

弱いシグナルをピックアップするのも得意です。
これはDXもJAも同じですね。

大変良いリグですが、CWで使う場合、2つ気に入らないところがあります。
1つ目は7MHzのゲインが高すぎることです。
756シリーズなんかよりよほどゲインはおさえてありますが、それでもまだ高いです。
それで、今はフィルターによる減衰を補正する機能を使わず、わざと初期設定のままで使っています。
それから、RFゲインを絞ったり、ATTを入れています。
おそらく、ビームアンテナでなければちょうど良いのでしょうが、ビームアンテナを使っていると、もう少し受信機全体の感度をおさえた方がいいと感じます。
静かと言えば、FT-1000MP MARK-V Fieldをプリアンプをゲインが少ない方にして、裏技でIFゲインを落とし、VRFをONにすると静かになります。落ち着いた感じになります。

2つ目はCWの再生音でしょうか。
K3のDSPによるCWの音は、他の国産機のDSPと比べてずっといい音です。
756PROシリーズ、7800、7700などと比べてそう感じます。7700と比べるとずっとではありませんが、いい音です。9000の音は聞いたことがないのでわかりません。
しかし、DSPはDSPなんですね。音がどうもブザーのように感じてしまい、艶っぽさがなくていけません。
音についてはTS-830の音が一番良いかな。いえ、K1でしょうね。VFOを使ったシングルコンバーションのリグの音はとてもいいです。これは、どうしようもないですね。私がアナログのリグを手放せない大きな理由です。

そんなわけでラグチューにはFieldを、SWLにはK1を、コンテスト、DXにはK3を使っています。
使い方によって、ベストのリグは変わってくるのですね。

コメント

使用アンテナによっても違いますが、私の場合はダイポールを使っているバンド、八木を使っているバンドで違うので、それぞれPreAmp、ATTをON/OFFした状態で使っています。
勿論コンディションでも違いますから、これが絶対というようなものは無いかも、、、

私が忘れられない音はDrakeのR4Bです。これはLCフィルタですが、その後のR4CはXTALフィルタになってすっかり音が変わってしまいました。

そうですね。
毎回状態が違うからおもしろいのでしょう。まさに、アマチュア無線です。

R4Cでもいい音だと感じたので、LCフィルターのR4Bであれば相当いい音だったのでしょう。
中波放送を聞く受信機、短波放送を聞く受信機、SSBを聞く受信機、CWを聞く受信機、全てをベストで聞くというのはきっと無理でしょうね。

USTさんのインプレは、不満足なコメントが参考になります。
ようは、通常聞きやすくさは、シングル、アナログと言う感じですかね?
私も?以前から、シングル、アナログが 非常に良く感じているんです。
とても聞きやすく、リラックスできます。
DSPはどうも馴染めません。。

まさぴーさん、まさにそうです。
でも、これは好き好きのように思います。

アナログ、シングルスーパーなんて、今や希少価値のトランシーバーでしょうね。K1を大事にしなくちゃ。

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