P-7DX不調

昨年末、久しぶりにP-7DXで交信したのですが、その交信の後にお馴染みさんに呼ばれたことに気づきませんでした。
その後、新バンドプランで広がるCWバンドに合わせて、ピコ7からVXOの水晶を外して、7020~7050が使えるように標準の水晶と取り替えました。

NYPでそのP-7DXで呼んだのですが、応答なしが続きました。
そのとき、はたと気づいたのは送信周波数と、受信周波数がずれているのではないかということでした。

アドバイスを頂いて、自分なりに試行錯誤して次のような考えに至りました。

標準水晶に戻して、TC1とL1を調整してトラッキングをやってみました。ダミーロードにつないで送信状態にし、ダイヤル目盛りにだいたい合わせるまで4,5回やってみました。ダイヤル目盛りにだいたい合ったところで、送信周波数と受信周波数のなき合わせをやってみましたが、送信周波数と受信周波数は約700Hzずれています。

そこで「ゼロから作るアマチュア無線局」のP-7DXのページをもう一度読んでみたら、107ページに平衡検波器とBFOの記述がありました。そこに「本機の場合には、BFOとして受信時と送信時では周波数を800Hzシフトさせます。それがD16の可変ダイオードの働きです。」と書いてありました。とすれば、BFOの周波数を測ってみればいいわけです。それで、測ってみると受信時も送信時も11.271MHzでした。ここは、送受信で800Hzシフトしなければならないのに、同じ周波数なのでBFOがダメだということになります。
P7DX回路

それでは、BFOのどの部分が悪いのかをつきとめようとしました。周波数が変わらないのは、D16が怪しいです。それで、D16の電圧を測ってみると受信時が0.59V,送信時が0.54Vでした。ほとんど変化なしです。D16に電源を供給しているR53の両端の電圧を測ってみると、受信時6.13V,送信時4.31VでR53までは良さそうです。おそらく可変ダイオードが壊れたのではないかと思います。

ということで、D16を手に入れて交換することにします。

コメント

No title

暮れに下の方で交信していたのを聞いていましたが相手が聞こえなかったのでアンテナの差かと思ったのですが離れたところにいました。納得しました。

No title

OEFさん、情報ありがとうございます。
やはり、ずれていますよね。
何局かには迷惑をかけてしまいました。
可変ダイオードを手に入れて、修理したいと思います。

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