TS450Dのメンテナンス

年末に近所のOMからQSYしてもらったTS450Dは50W化して免許をもらいました。

TS450D.jpg

どうも受信音が歪むので、定番のオーディオアンプのケミカルコンデンサC104 470μ/10V 105℃を見てみました。
すると、コンデンサが液漏れしパターンが黒ずんでいます、
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TS450_2.jpg
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基板の裏にも液漏れの影響があります。

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そこで、無水アルコールを使ってごしごし拭いてみました。
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基板の裏はきれいになりました。

表側はすっかりきれいになったわけではありませんが、大丈夫なレベルにまで来たでしょうか。
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C104を 470μ/25V 105℃に交換しました。
この後、50W化に取りかかりました。
最高パワーを調整しているVR15と直列になっている22kΩを1kΩに取り替えます。
TS450_7.jpg

これで、ALCがかかる状態では80W強の出力が出るようになります。
それで、VR15を回して50W出力になるように調整します。
また、受信音の歪みもとれて、ずいぶん聞きやすくなりました。
それでも、K2の方がずっと了解度が良いので、しばらくシャックで使ったら、移動運用のお供をさせる予定です。





コメント

私も兄弟リグのTS-690を持っていますが、未だに現役です。
K3と比べるといろんなところで古さを感じさせますが、
まだまだ十分活躍してくれています。

コンデンサーの液漏れはこの機種特有の欠陥ですね。
私のも交換して、基板を修理しました。

大事に使ってあげてください。

この時代のKENWOODのリグは、アナログ時代の集大成というか、熟成されていて、良い感じです。このリグの面構えが気に入っています。
TS-850を長い間使っていましたが、この時代のリグを今使うとすると、850ではなくて、気軽に持ち運べる450や690のように感じています。850だと私の手に負えないというのもあります。

コンデンサーの不良は有名ですね。
TCVさんも交換されたのですね。
これから大事に使っていきたいと思います。

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