ARRL CWで東海岸の局と交信するためのベストリグ

ARRL CWに少しだけですが参加しました。
ガンガン雪が降る日に、昨夜は40m、今日の午前中は15mを中心に中心に呼び回ってみました。
エントリー機種はFT1011,TS450、K2,K3です。

まず、ノイズブランカーの入っていないK2はスノーノイズが出るとお手上げです。
また、FT1011のノイズブランカーはS9のノイズがS7にしかならず、交信不可能でした。
以外に良かったのはTS450でS9のノイズがS3まで下がりました。ここまで下がれば、ある程度の信号強度があれば交信できました。

一番良かったのはK3でした。
K3のノイズブランカーはIFとDSPの2通りあります。2つを上手に設定すると、S9のスノーノイズがS1~2に下がりました。
これで、東海岸の弱い信号をとらえることができます。

さて、スノーノイズは常に出ているわけではなく、時々静かになります。
そうなると、東海岸の弱い信号でも交信できるようになります。
TS450では残念ながらS1の信号は存在こそわかりますが、内容をコピーすることができません。
それが、FT1011やK2,K3ではコピーできるのです。了解度が一番いいのはK2ですが、3台の差はほとんどありません。

今朝になるとスノーノイズは消え、15mでWがガツンと入感していました。
強い局が1kHzおきに並んでいると、455kHzの500Hz幅のフィルターしか入っていないTS450には荷が重いです。
FT1011は10.9MHzの500Hzフィルターと455kHzの250Hzフィルター2段なので大丈夫です。K2,K3も問題なしです。
ところが、500Hzおきに並ぶようになると、K3が圧倒的に聞きやすいです。
私の作ったK2は作り方が良くなかったのかもしれませんが、若干隣の信号の存在を感じます。フィルターのスカート特性が甘いのかもしれません。

ということで、ベストリグはK3になりました。
でも、実際には途中からK2へ取り替えました。K2の音の方がずっといいですから。

コメント

今晩は。
なるほど。
K3がDXペディなどに多く使われているのも納得です。

こちらも正体不明の(たぶん電線の静電気)ノイズがありますが、K3のNBで相当消せますので、重宝しています。

K2はNBを入れていますが、2段階で変えられるのを最近知って、やってみたら結構ノイズが切れます。
これはなかなかです。

Re: タイトルなし

JK1TCVさん、こんばんは。
ノイズ関係は今のリグがいいですね。アパマンハムなんかは、DSPのリグを使うメリットが大きいと思います。
K2のNBも良さそうですね。
OPのKAF2と160mが待っているので、その組み立てが終わったら導入してみます。

運用するときは民家から離れたところばかりなので、あまりNB/NRは使っていませんが、某所で聞かせていただいたときに、ノイズ混入の問題は大きいのだなぁと感じました

呼ばれる運用をするときはK2が聞き分けやすく良いですが、総合力でいくとK3かなと思います。最近はK3ばかりです。

Yamaさん
K3の総合力が一枚上というのに賛成します。
私の意識の中では「困った時はK3」です。

ELECRAFTも含めたアマチュア無線メーカーは、すでにDSPの世界に軸足を移しました。
それが、メーカーとしての判断なのだろうと思います。

アナログ機のベストリグであるK2は、一定のポジションを確保しながら、K3,KX3,K4...にその座を譲ることになるのでしょうね。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) URL