JARL 会費前納者

昨日、日本アマチュア無線連盟 会長 原 昌三から会費前納者の皆様方へというお知らせが来ました。

平成14年度のJARL総会で廃止された会費前納制度ですが、私のような既に会費前納者になっている会員は「当分の間従前の例による」ということで、引き続き会員でした。

今回、会費前納者の積立金が残り2億円になり、底をつきそうになってきたということで、8万円の前納額を納めた私は、平成24年度末に機関誌の配布とQSLカード転送サービスの2つが終了します。平成25年度からは、年間3600円を納めれば、QSL転送サービスを受けることができるそうです。また、1冊600円を納めれば、JARLニュースを購読することができるそうです。(年間4回発行なので、2400円の負担?)

 つまり、会員の資格は引き続き有する。しかし、数ある会員サービスのうち、JARLニュースとQSLカード転送の2つのサービスは有料とするということです。

会員数はピークだった平成6年度の19万4千人から、平成21年には7万4千人まで減りました。
また、7万4千人のうち、前納者は2万4千人で、3人に1人が前納者という状態です。
積立金は毎年5千万円を取り崩しているので、4年後の平成24年度にはなくなる計算になります。
その時点で、会費を毎年払っている2人の会員で、1人の前納者を支えることになります。ですから、平成25年度からQSLカード転送料等の負担を前納者会員に求めているのでしょう。

現在という視点に立ってJARLの財政問題を考えれば、しょうがないのかなとは思います。
このような妥協策を会費前納者が受け入れなければ、JARLはいずれ破綻するのでしょうね。
それでも、財政的に厳しいことは変わらないので、今後も一層支出削減を行う必要があります。
前納会費積み立て、衛星積み立て、JARL会館建設積み立てから、毎年合わせて1億円ずつ取り崩しています。
ですから、支出をあと1億円減らせば、財政は均衡するので、安定した運営が行えるでしょう。

しかし、平成20年度の支出額が5億4千万円で、1億円減額というのは相当な金額です。
事業活動支出項目中、最大の支出項目である事務局職員諸給与に、まずは手をつけざるをえないでしょう。事業を見直し、退職者がいたら補充せず、職員の数を減らすことが求められるのではないでしょうか。
次ぎに多いのがQSL費支出です。しかし、これは最大の会員サービスでしょうから、ばっさり削るのは難しいでしょうね。
QSLに手をつけないとすれば、次ぎに多いJARLニュース費用が検討項目です。これをなくせば、5千万円節約できます。CQ誌にJARLコーナーを作ったので、インターネットもあるし、JARLニュースは1年に1回でも発行すれば十分ではないでしょうか。それも、今のような立派なものではなく、新聞のようなもので十分です。前納者の負担にJARLニュース年間2400円と出したので、年払いしている会員から、JARLニュースはいらないから、年会費を7200円から4800円に下げてくれという声が出てくるかもしれませんね。JARLはその声にどう対応するのでしょうか。
その次ぎに多いのが広報に関する費用です。これには3千万円が支出されています。この中にはCQ誌に払うお金も入っていたのでしょうか?それ以外は、とことん削るしかないですね。

さて、それでは前納者会員が新たな費用を負担し、支出を切りつめることに成功すれば、それで問題解決なのでしょうか。そうではないでしょう。この会費前納者問題は、年金問題や、国の財政赤字の問題と大変よく似ていると思います。いつかは積立金がなくなるということはわかっていたのに、誰も今まで責任をとらなかったということです。
会費前納積み立てや、会館建設積み立てなど、本来は手をつけてはいけないお金なのに、会員サービスの質を落とさないために、以前と同じようなお金の使い方をしてきたわけです。そうしなければ、理事を選ぶ選挙に勝つことはできなかったでしょう。会員は、会費値上げやQSL転送の隔月化など、耳の痛いことを聞きたくないのですから。

つまり、最終的には、そういう仕事をする理事を選んできた、私のような一人一人の会員に責任があるのです。たしかに、JARLの財政の問題を始め、いろいろな問題について指摘する人がいて、そういう人達を理事に選んだこともありました。しかし、それは大きな流れにならなかったのです。なんとしても、JARLを変えるという熱意が、会員の間に広がることはありませんでした。その辺りが、国政と違うところでしょうね。まあ、国は800兆円もの借金を背負っているので、国民としては真剣に考えざるをえないでしょう。

平成14年度の総会で、連盟規則を一部改正し、前納制度を廃止した時に、今までJARLの運営に深く関わってきた人たちは責任をとって辞任すべきでした。しかし、そうはしなかった。今度の総会が最後のチャンスでしょう。きちんと責任をとってほしいですが、どうでしょうか?
アマチュア無線界に功ある人ではありますが、それは前半のことで、後半は罪の方が多くなっていったのではないでしょうか。長期政権は澱みます。一刻も早く、交代を望みます。



コメント

私が会員になった20数年前の会長さんは今と同じ原さんでした。ずーっと同じ原さんが会長です。
新陳代謝が必要でしょう。長く同じ職にあり続けるというのは誇れるものではありませんね。晩節を汚すことになってしまいましたね。
引き際というのは非常に重要だと最近感じています。

QWWさん
やはり、ここでも格言は通用するようです。
功績のある方ですから、もっと早く後進に道を譲っておけば、大会長と言われただろうと思います。

集団訴訟

契約不履行で、集団訴訟するしかないね

総会における理事会の対応次第で、提訴に踏み切り人たちはいるでしょうね。
勝負に出る人は、総会前に提訴するのかな?そうしたら、大荒れの総会になりますね。

終身会員の件

下記にJARLへ終身会員の件について問い合わせた
回答です。 皆さんの参考にしてください。

JARLが一方的に契約内容の変更を通告した場合、

消費者契約法
消費者団体訴訟制度 など

で対抗できると思います。

また司法書士相談センターにも相談してみました。 
関心のある方はネット上で検索してみてください。

JARLの責任の付けを、終身会員に負わせるのは絶対に許せません。

以上

***** 引用 開始 *****
From: "xx xx" <xx@xx.ne.jp >
To: "kaiin" <kaiin@jarl.or.jp >
Sent: Saturday, January 23, 2010 12:31 AM
Subject: Re: 終身会員の件

社)日本アマチュア無線連盟
会員事業課 担当者 様、

お世話になります。 xxです。
ご回答ありがとうございます。 

下記回答から、”総会で可決された場合は、JARLは一方的に
契約の変更を通告”と私は理解しました。

もし、JARLが契約の一方的に変更を通告しても、私は従いません。 
なぜなら、契約は当事者間の合意によって締結されるものであり、一方的に
契約の変更を通告したとしてもそれに従う必要は無いと考えます。
契約内容を変更したいのであれば、新しい契約内容を示し、説明の上
合意を求めるべきです。

JARL執行部の前納会費積立資産運用の失敗の責任を
なぜ終身会員が負わなければならないのですか??????????

なお、場合によっては、消費者団体訴訟制度などの利用を考えています。

全終身会員に対して、JARLの誠実な対応を望みます。

以上

Best regards,
xx xx, E-mail = xx@xx.ne.jp

----- Original Message -----
From: "kaiin" <kaiin@jarl.or.jp >
To: "xx xx" <xx@xx.ne.jp>
Sent: Friday, January 22, 2010 6:19 PM
Subject: Re: 終身会員の件

xx6xxx xx xx 様

いつもお世話になっております。
ご返信いただきありがとうございます。

早速ですが、お問い合せいただきました会費前納会員の見直し
につきましては、前回のメールでも回答させていただいておりま
すとおり、第52回通常総会において議題として提案させていた
だき、広く会員の皆様のご意見をお聞きしたうえで、ご審議いた
だき、ご承認のうえは、会員の総意として見直しを実施させてい
ただきます。
なお、会員の皆様には、総会での議事の結果などを連盟の機関
誌JARL NEWSやホームページJARL Web等で周知させていた
だきます。

また、会員証は紛失などでお申し出がありました場合には、再発
行させていただきますが、規則等の改正毎には発行しておりませ
んのでご了承くださいますようお願いいたします。

今後、長期にわたる財政運営の安定を図れるようにしてまいりた
いと考えておりますので、何卒ご理解くださいますようお願い申し
上げます。

末筆ではありますが、貴重なご意見をいただきありがとうございま
した。
今後ともお気付きの点などございましたらお聞かせいただければ
幸いです。
よろしくお願いいたします。

(社)日本アマチュア無線連盟
--
文書発信 JARL会員事業課


----- Original Message -----
From: "xx xx" <xx@xx.ne.jp >
To: "kaiin" <kaiin@jarl.or.jp >
Sent: Thursday, January 21, 2010 7:10 PM
Subject: Re: 終身会員の件

社)日本アマチュア無線連盟
会員事業課 担当者 様、

お世話になります。 xxです。
ご回答ありがとうございます。 2点ご回答ください。

2)ついて回答を頂いてません。 
確認ですが、総会で可決された場合は一方的に縮減を適用するのですか?


それと附則の件ですが、終身会員証内容と附則内容が整合していません。
したがって、私の会員証には、この附則内容の記載はありません。
(会員証には、無条件で以後会費免除、有効期間は、終身と記載)
会員証の記載内容は、JARLと各終身会員の契約書です。
もし、契約内容(条件変更)の改定をするのであれば、この会員証も改定が必要です。 契約内容の変更ですから、双方の承諾がもちろん必要です。
なぜ、平成14年の附則改定時に会員証の改定をしなかったのですか?

以上ご回答ください。

Best regards,
xx xx, E-mail = xx@xx.ne.jp

----- Original Message -----
From: "kaiin" <kaiin@jarl.or.jp >
To: "xx xx" <xx@xx.ne.jp >
Sent: Thursday, January 21, 2010 4:11 PM
Subject: Re: 終身会員の件


xx6xxx xx xx 様

いつもお世話になっております。
メールいただきありがとうございました。
 会費前納会員の皆様には、長年にわたりJARLの運営にご協力
いただき、厚くお礼申し上げます。
 また、このたびは貴重なご意見をいただきまして、誠にありがと
うございます。
 お送りいただきましたご意見につきましては、会長をはじめ理事
者にもご報告させていただきます。

 会費前納制度についての連盟の規定等への表記ですが、先日ご
案内の文書でもご報告させていただいておりますとおり、会費前納
制度につきましては、前納いただいた金額の金利をもって会費に充
当することで昭和34年から42年間維持してきましたが、金利の低下
等により制度の維持が困難になり、平成14年の通常総会で連盟規
則の一部改正をおこない制度を廃止いたしております。
 この際に、規則の附則により「改正前の規定により、会費の納入を
免除されている者については、当分の間従前の例による。」としてこ
れまで会費納入を免除させていただいております。
 しかし、その後もわが国の経済環境に好転の兆しが見えず、金利
収入がほとんど見込めない状況が長期にわたり続いることから、サー
ビスを継続する経費を前納いただいたかい積立金から充当すること
が困難となってきておりますので、ご理解を賜りたく先日文書により
ご案内をさせていただいた次第です。

 なお、前納会員制度の見直しにつきましては、第52回通常総会にお
いて議題として提案させていただき、広く会員の皆様のご意見をお聞
きしたうえで、ご審議いただき、ご承認のうえは、見直しを実施させて
いただく予定です。
 
今後、長期にわたる財政運営の安定を図れるようにしてまいりたいと
考えておりますので、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

 末筆ではありますが、貴重なご意見をいただきありがとうございました。
今後ともお気付きの点などございましたらお聞かせいただければ幸い
です。
 よろしくお願いいたします。


(社)日本アマチュア無線連盟
--
文書発信 JARL会員事業課


----- Original Message -----
From: "xx xx" <xx@xx.ne.jp >
To: "kaiin (JARL)" <kaiin@jarl.or.jp>
Sent: Wednesday, January 20, 2010 11:55 AM
Subject: 終身会員の件

社)日本アマチュア無線連盟
会員事業課 担当者 様、

お世話になります。
xx xx(callsign xx6xxx)と申します。

先月、”会費前納者の皆様へ”と題した終身会員のサービス縮減に関する文書を

受け取りました。 この件関して、以下の疑問ご回答ください。

1) 現在JARL会員規約内に、終身会員について記載した部分が有れば、
   その部分を全てお教えください。
   私が、JARLWEB上の規約を見た限り記載は見当たりませんでした。


2) 5月の総会でサービス縮減が可決された場合、その後対応として、
      A) JARLは一方的に終身会員に縮減を適用する?
     又は、
      B) JARLと各終身会員間で文書より承諾を求める?

   上記いずれか以外の対応を取るであれば、それを具体的に
   お教えください。

JARLと各終身会員間の契約を双方の承諾も無く、一方的に縮減するのであれば、 これが法律に違反しないか事前に調べるため私の疑問にお答えください。

以上

Best regards,
xx xx, E-mail = xx@xx.ne.jp

***** 引用 終了 *****

終身会員の件

消費者支援機構関西(消費者団体訴訟制度の適格消費者団体で全国7団体ある中に1つ)の
ホームページに“JARLが行なおうとしている契約の一方的変更の通告”と類似した例と
その対応が有りました。

http://www.kc-s.or.jp/report/report1/2008/img/0905c.pdf

非常に参考になると思います。

以上

終身会員の件

”JARL総会の議決と会員個々との契約”について私の考えををメールしました。

#### 引用 開始 ####

From: "xx xx"
To: "kaiin"
Sent: Sunday, January 24, 2010 1:02 PM
Subject: Re: 終身会員の件


社)日本アマチュア無線連盟
会員事業課 担当者 様、

お世話になります。 xxです。

言い忘れてましたが、

ご回答に”会員の総意として見直しを実施”と有りますが、
この”会員の総意”が個々の会員と締結した終身契約内容に対して効力を
持つとは思えません。

したがって、総会で可決されただけで、終身会員の契約内容に影響はないと
考えます。

この件、場合によっては、司法に判断を委ねます。

以上

Best regards,
xx xx, E-mail = xx@xx.ne.jp

#### 引用 終了 ####

できれば司法の場に行く前に、執行部が責任をとると良いのですが。

終身会員の件

JARL終身会員については、
下記に書いてますように契約に当たらないことが判明しました。

対応として、

総会では、終身会員見直し反対の方で、かつ終身会員制度運営の責任を追求
していただける方に委任状を出す。

しかなようです。

皆さんの参考にしてください。


#### 引用 開始 ####

From: "xx xx"
To: "kaiin (JARL)" kaiin@jarl.or.jp
Sent: Thursday, January 28, 2010 1:17 PM
Subject: Re:終身会員の件(JARL会員規約の確認)


社)日本アマチュア無線連盟
会員事業課 担当者 様、

お世話になります。 xxです。

先ほどの問い合わせの下記の質問は、無視してください。

いろいろな関係法律機関に問い合わせた結果、財団法人の場合は、

終身会員契約は、一般の消費者契約には当たらない。
一般会員も終身会員もその財団の一構成員であり、そもそも一般会員も終身会員も
財団との間に契約自体存在しない。
これは、”一般社団法人及び一般財団法人に関する法律”に規定されているそうです。

また総会の権限が下記のように書かれています。

(社員総会の権限)
第三十五条  社員総会は、この法律に規定する事項及び一般社団法人の組織、
運営、管理その他一般社団法人に関する一切の事項について決議をすることができる。


従いまして、JARL総会で終身会員の見直しが可決された場合は、それに従います。

いろいろ私の問い合わせにご回答いただき、ありがとうございました。

(追記)
 勿論、総会では、終身会員見直し反対の方で、かつ終身会員制度運営の責任を追求
 していただける方に委任状を出す予定です。

 それと、無用の混乱を避けるため、終身会員証に但し書きとして 上記総会権限を
 記載すべきです。
 

以上、


Best regards,
xx xx, E-mail = xx@xx.ne.jp
----- Original Message -----
From: "xx xx"
To: "kaiin (JARL)" kaiin@jarl.or.jp
Sent: Thursday, January 28, 2010 9:45 AM
Subject: 終身会員の件(JARL会員規約の確認)


社)日本アマチュア無線連盟
会員事業課 担当者 様、

お世話になります。 xxです。
追加で1点、下記疑問ご回答ください。

前回、現在JARL会員規約内の終身会員について
記載した部分ついてお伺いし、そちらより会員規約内に、
”平成14年に附則を追加”したと回答を頂きました。


上記以外に、

会員規約内に”総会の議決により双方の合意なしで現在締結決されている
終身会員契約内容を見直しできる”などの記載があるのですか? 

あれば、その部分をお教えください。 


以上

Best regards,
xx xx, E-mail = xx@xx.ne.jp

#### 引用 開始 ####

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