FT-450 使用感その2

FT-450の第一印象は、シビアな場面でなければ、十二分に使えるリグだということです。
シビアな場面というのは、強力な局に囲まれて運用するコンテストや微かな信号を拾って交信するローバンドのDXなどです。

オール東北コンテストを聞いてみましたが、7MHzでは500Hzという帯域では混信を感じる場面が多かったです。その点、K3はルーフングフィルターを250Hzにすれば隣にいる局の影響を全く受けずに運用出来ます。

ルーフィングフィルターがFT-450のように10kHzもあったり、K3のルーフィングフィルターを6kHzにしてDSPで500Hzや250Hzに絞っても、ローバンドの弱い信号は浮き上がってきません。存在はわかるのですが、復調出来ないのです。
しかし、ルーフィングフィルターを2.7kHz,400Hz,250Hzと狭くしていくと、ノイズが消えていき、弱い信号が浮かび上がってきます。K3はこういう芸当が出来るのです。

だからといって、FT-450を否定する気は全くありません。
車の中ではDXの信号よりも車のノイズレベルの方が高いということが往々にしてあります。
また、移動先では発発の音の方が気になる場合があります。
どんなに高性能のリグでも、働く環境を選ぶと思います。
移動先に持って行くならFT-450は良いリグではないでしょうか。
小さいのにATU内蔵だし、がっちりした作りですし。

コメント

三浦でhozさんの450を聞いた時はけっこういい感じだと思いました。混信が多い状況で聞いたわけではないのですが、コンテストなどでは性能差がでてくる部分もあるのですね。

でも、用途がある時はリーズナブルな無線機で買う価値ありと思います。

私の場合、ほぼ99%が車で運用なので、いまは車載がK3です hi

Yamaさん、車がメインであれば、車載機がK3というのも頷けます。
先日の国内QSOではK3よりもFT-450の方が了解度が良かったです。
FT-450のCONTOURをピークフィルターとして使うと、弱い信号が浮き上がって聞こえてきました。
オールJAのようなシビアな条件はともかくとして、普段使いではFT-450は十二分に働いてくれるリグです。
車で使ったり、入門者がメインのリグとして使ったり、ベテランがセカンドリグとして使うのにちょうど良いリグだと思います。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) URL