スプリアス確認保証

JARDからスプリアス確認保証通知書が届きました。
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せっかく電源ジャックやSELロータリーエンコーダなどを直したので、FT817無印をJARDでスプリアス確認保証してもらい、これからも使おうと考えたからです。修理に1万2千円もかかったので、これから先、FT817を使わないともったいないです。以前より、CWの受信音が良くなって帰ってきたのが嬉しい誤算でした。いや、棚からぼた餅というべきか。ただ修理しただけではなく、修理票には送受信を調整したことが記載されていました。K1,K2,K3といったリグの中にあっては、なかなか電源スイッチが入らなくなってしまっていたFT817ですが、この音であれば少し使ってみようかという気持ちになります。ちょうどA1クラブではQRP月間の企画をやっているので、FT817で500mWの世界を楽しんでみましょう。

さて、先日ヤクオフなどで処分したリグを撤去し、今回スプリアス確認保証をしてもらったことで、移動する局の送信機は全て新スプリアス基準を満たしていることになるはずです。新しい技適機種は当然新スプリアス基準はOKなので心配する必要はありませんが、TSSで保証認定を受けたあゆやロックマイト、KX3などが果たして新スプリアス基準になっているのでしょうか。あまり、東北総通の手を煩わせるのも悪いかなという気持ちはあったのですが、電話して聞いてみました。そうしたら、TSSで保証認定を受けた送信機がいくつかあるとのこと。(それです、それです)それは新スプリアス基準の送信機ですか、それとも旧スプリアス基準ですかと聞きました。すると、TSSに保証認定願いを出した時に備考に旧スプリアス基準であることを記載したかと聞かれたので、旧スプリアス基準だとは書いていないと答えました。それでは、保証認定された送信機は新スプリアス基準を満たしている送信機ですという話でした。

お役人と話をする時は、こちらもそれなりの法律知識が必要です。アマチュア無線が業務無線と比較して優遇されてきた理由など、歴史的な認識も必要です。それらがなければ、一方的にお役人に言いくるめられてしまうおそれがあります。やぶ蛇というやつです。ですから、役所と交渉して良い結果をもたらす自信がない時は、事の推移を静かに見守るということも大事ではないかと思います。

今回、スプリアス確認保証というものがいかなるものか体験してみたいというのが一番の動機でした。やはり、アマチュアとプロは扱いを完全に別にして、免許は包括指定とし、無線技士としての責任で自由にアマチュア業務に邁進するというのがよいのではないでしょうか。





コメント

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Sugiさん、ご苦労様でした。やっとこれでスプリアス対策は一件落着でしょうか…。であればこれからは安心してハムライフが楽しめますね。仰る通り、ハイパワークラスでTSSの保証を通さなければいけないリグは色々と面倒な話、当局も聞いていました。Sugiさんご自身も色々と愛機たくさん所持している事から、相当に頭の方悩ましていた事、心よりお察し申し上げます。無事に審査が通り、新スプリアス対応となれば、これまでの苦労も吹き飛びますし、何しろ安堵感の方が大きいと思います。法律的な事これも仰る通り、熟知して置かないといけません。何のためにアマチュアの従事者免許を持っているのか、その本筋を余りよく理解していない方意外と多いと思います。「只、持っていればいい」と言う単純な局多いと思いますよ。ハムに限らず車の運転免許とか業務上必要不可欠なライセンスを持たれている方であれ、とにかく免許の更新があれば必ず法的面で変更があれば必ずそれに対する講習会とか勉強会がありますからね。とにかくライセンス所持資格者は、「あなたはそれに質する技術と知識を有するに値するので、規定によりこの資格を付与します。」と言う目には見えない文言があります。そしてこれが一番重要です。「資格を有する者は、それだけ社会的道義的責任が大きい訳ですから、それに反する様な事なく、そのライセンスをフルに活かして、公共の福祉の増進に寄与して下さいよ。」という責任もありますからね。資格を有する者の必要最低限の責任事項だと思います。全ての法律に則ってこの様に安心してハムライフを始め生活出来ますからね。Sugiさんご自身ご存知かどうか『法律は目覚めたる者に組し、眠れたる者を放置する』。法律をきちんと熟知している者はとかく慌てる事はありせんが、全くの無関心でいる者は、法律自体は手足はついていないし言葉も発する事もないので、いざと言う時になって「なんでなんだ」と言う方、結構いますが、『常に自分自身で自己研鑚せんとダメ、言い訳は無用』だって事ですね。今年の11月末で旧スプリアス機器での一旦局免許を失効した再開局関連の特例措置終わるので、それ移行は既に登録済の旧スプリアス機器のみの新スプリアス対応しか出来なくなります。果たしてこれで何人の局が救済出来るのか…。あとは各自自分自身の自己管理責任になりそうですね。(^-^)/

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Ackeeさん
登録してある全てのリグが新スプリアス基準をクリアーすることになり、ホッとしているところです。(社団局を除く)
免許人の管理も大変ですが、総通は膨大な数のアマチュア局を相手にしなければならず、考えただけでぞっとします。そこまでしてやらなければならないのか~という感じです。

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