K2 100W化 その2

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K2 100W化「その1」から月日は流れ、もはや新年を迎えようとしています。
昨日、今日と、大掃除の合間に製作を再開しました。(製作の合間に掃除をしているともいう)
ここまで作ると、K2本体と仮に繋いで、テストを行いますが、これは無事にクリアしました。
これからコイルを巻きますが、かみさんから風呂掃除命令が出たので今日は終了です。

年内完成は無理ですね。
新年早々の完成となりそうです。完成すれば、名実ともにK2がメインリグになりそうな気がします。
TS830Vはいいリグですし、こちらも100W化すればメインリグになる素質は十分あると思います。しかし、QSYの度にDRIVE,PLATE,LOADを調整して電波を出すのは、ちょっと骨が折れると感じるようになってしまいました。開局当時は当たり前だったのですが。

K2とK3が我が家のツートップでしょう。
スーパーサブがKX3でしょうか。

2013 今年の交信

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メインバンドはやはり40mです。
次が15mで、僅差で30mが続きます。
15mと30mは使い方が違い、15mは主にDXとの交信に使っています。
30mは国内専用です。移動運用でよく使います。それと、固定のアンテナが今ひとつの働きなので、DXには厳しいためでしょう。
20mはあまり使っていませんが、アフリカのアマチュア無線局と7局交信していて、これはバンドの中では一番多いので、未交信エンティティ狙いなど、ここぞという時の交信に使っているバンドのようです。今年はARRL DXコンテストにあまり熱心に参加しなかったので、交信局数が少ないのかもしれません。
80mはA1クラブのコンテストで出ました。
10mはARRL 10mコンテストの交信局数が多いです。
どちらのアンテナも1階の屋根の上に設置してあるので、条件の悪いアンテナでもそれなりに飛んでいくことを証明しています。ポールを伸ばして、せめて2階の屋根より高くすれば、もう少し飛ぶようになると思うのですが、春になってからの課題です。

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コンテストと移動運用を除けば、600局くらいと普通の交信をしたことになります。
QRPの交信が800局近く。国内の交信は5Wも出せば十分交信できますね。もっとも、国内でもスキャッターを使って交信したり、DXバンドに変わりつつある40mで交信するときには100Wしっかり出しています。移動運用でもボービルホイップを使うときには50Wで運用することが多いです。

大切なことは、その交信でどれくらいの出力を出せばいいのか、適正な出力を念頭に交信することだと思います。法令にも書かれているように、必要最小限の出力を使うのですから、相手に聞こえなくなっては交信は成立しません。
ところが、こちらがQRPで呼んでいると、何度も何度も私のコールサインを聞かれることがあります。そんな辛抱強くつきあってくれる相手局に感謝です。

4月からはJARL終身会員からライフメンバーになります。
転送費用を分担しなければQSLカードは転送されません。JARLの財政を考えれば費用負担はしょうがないと思いますが、釈然としない思いが残ることも事実です。
とりあえず3600円を出してカード転送を1年間継続するつもりですが、毎年3月にカード転送料を出すかどうか迷うようになりそうです。

PJ5/K6NAO

無線でお世話になっているNaoさんがカリブ海から運用しています。
先月号のCQ誌にカラーで登場したので、ご存じの皆さんも多いのではないでしょうか。
連休中は競争相手が多いので、年賀状を書いて過ごしました。勝負は平日の今日です。

6時半頃目が覚めたので、まずはスマホでクラスターチェック。
そうしたら、もうNaoさんが21で運用しているではありませんか。
眠い目をこすりながらシャックに入りましたが、Naoさんの信号は聞こえません。

0645JST頃にようやくカリブからの信号が聞こえ始め、0700JSTにはピークで559位の強さで入感するようになりました。
それで、UP1.4位でコールすると、待つこと数局で交信できました。
PJ5/K6NAOからSugiさん、ありがとうなどと打電されると嬉しいものですね。
15kHzくらい下でKP2/K3TEJの信号がS5くらいで聞こえるので、だめもとで呼んだら数回で交信できました。

夕方、クラスターを覗くと、Naoさんが10MHzで運用していることを知りました。ところが10MHzのアンテナの調子がどうも悪く、カリブからの信号は聞こえません。そこで、モービルから交信しようと考え、名取川河川敷へ行きました。

モービルホイップでもちゃんとNaoさんの信号は聞こえました。でも、559くらいだったのでモービルから交信するのは厳しそうでした。せっかく聞こえていたのですが、今回は諦めました。明日はフルサイズの10MHzDPを張ろうと思います。

自宅に戻り、1830JSTくらいから7017kHzにいるNaoさんを呼び始めたのですが、弱い弱い。瞬間的に559くらいになりますが、ノイズの海に沈んだり浮かび上がったりという状況でした。
呼ぶこと1時間。とうとうNaoさんにピックアップしてもらいました。私のコールサインを3回連続呼んでくれたので、他局は黙り、私は聞き逃すことがなく、Naoさんと交信することができました。
さすがに、今晩は500WかkWの出力がほしいと思いました。

Naoさん、VY TNX!
DXバケーションを存分に楽しんでくださいね。

10MHzモービルホイップ

注文していたモービルホイップが届いたので、昨日、柴田郡川崎町の釜房湖畔で試運転してきました。
mobilewhip30m.jpg
ダイヤモンドのHF-30CLという全長2.2mのセンターローディングホイップです。

みぞれが降るあいにくのお天気でしたが、降り止んだ時を見計らってアンテナを設置しました。
たまたまCQ誌にもHF-30CLの記事が載っていましたね。
上部エレメントが少し長めになっているので、共振周波数は10.075MHz付近になりました。

エレメントを切る道具を持っていかなかったので、エレメントは長いままで運用しました。
共振周波数でのSWRは1.2程度で、運用した10.122MHzでのSWRは1.5程度だったので、そのままでも十分使えると思います。
でも、共振周波数におけるアンテナの飛びや吸い込みの良さ(よく聞こえるという意味で)はアパマンハムや、モービルハムとして幾度となく経験しているので、金ノコでエレメントを切って、共振周波数を10.120MHzくらいにするつもりです。

マルチバンドのモービルホイップやベースローディングタイプのモービルホイップを持っていますが、それらのアンテナよりも帯域が広くて使いやすいです。飛び、受けとも良い印象を持ちました。

KX3のノブ ふたたび

また
なぜかエレクラフトからKX3のノブがまた届きました。
今度は4個。
前回の発送から5日後の発送です。
こんなにノブがあっても仕方ないのですが。

ARRL 10m

日曜日の午前中、ちょっとだけ楽しみました。
北米中心に20局ほどです。

10mのアンテナは地上高5mhのGPですから、コンディションと相手のアンテナ頼みです。
コンディションは良かったのでしょう。
100W出しましたが、VP5CWと交信できました。

今年はこの小さなアンテナでも楽しめました。
来年もこのコンテストを楽しめるでしょうか。
コンディションが心配ですね。

TS830 リモートケーブル

TS830Vの100W化までなかなか手が回らないので、とりあえずリニアアンプを繋いでみようと考えた。
HL-100BDXだとキャリアコントロール回路があるので、アンプとリグを同軸ケーブルでつなげるだけで100Wの電波は出る。

しかし、キャリアコントロールだと、どうしても頭切れから逃れることができない。また、TS830VをVXOで送受信を切り替えていると、頭切れしているという指摘を受けたので、そのTS830Vにキャリアコントロールのアンプを繋げば、さらに頭切れを悪化させてしまう。

そこで、TS830Vのリモート端子から送信時にGNDに落ちる信号を取りだして、アンプを制御しようと考えた。
ただ、リモート端子は7ピンだが、7ピンのプラグがないので、8ピンのプラグを購入して、真ん中のピンを折って7ピンにした。

TS830pin.jpg

これで7ピンのプラグができたので、HL-100BDXのコントロールケーブルに付いているミニ8ピンプラグと、7ピンプラグを付け替えて、TS830V用のコントロールケーブルができた。

早速アンプとTS830Vを繋ぎ、アンプにダミーロードを繋いでテストしてみる。
VOXでもSENDスイッチでも、しっかり送信状態になり100Wの電波が出てくる。

しかし、何か味気ない。
真空管のリグにFETのアンプを繋いでは・・・

ということで、コントロールケーブルを作ったものの、計画は中止。
TS830Vの100W化は初志貫徹、パワーアップキットを使うことにする。

コントロールケーブルは将来球のアンプを手に入れたときに使うことにした。(その時は来ないような気がするが)
7ピンプラグをはずし、ミニ8ピンプラグをつけてコントロールケーブルを元に戻し、本日の作業は終了。

FT1011

衛星通信をやるために購入したIC911でしたが、最近はすっかりローカルレピーター専用機になっていたので、V/Uにアクティブな局にIC911を譲り、その代わりにCWの音がいいというFT1011を手に入れました。

FT1011_1.jpg

手持ちのリグの中では、TS830,K2,FT1011の音が甲乙つけがたい状況です。
ローバンドのDXにはどのリグが一番いいのかという視点で、ベストリグを決めてみようと思います。
夕方のカリブ海各局の、ノイズの海に浮かんでは沈む、そんな信号の了解度勝負を考えています。

それにしても、OTHの信号が酷いですね。
まるで、冷戦時代に戻ったようです。

KX3 ノブ到着

替えのノブが届きました。
KX3ノブ1

壊れたノブは1つですが、16個も送られてきました。
いずれ他の2つも壊れるという予測があるのでしょうか?
それにしても、少し多いような気がします。

12月4日にエレクラフトへメールして、今日到着したので、1週間かかりませんでした。
ずいぶん早いものです。

KX3のノブ

先日、ふと見るとKX3のノブが割れていました!
IMG_1578 (480x640)
IMG_1579 (640x480)

早速エレクラフトのサポートにメールしたら、すぐに返事がありました。
そして、次に日(昨日)にはノブを発送してくれたようです。

KX3を購入してからまもなく1年になります。
サポート期間中で良かったです。

固定局の送信機増設は変更届で

4年前の当ブログの記事に対して、「事実と異なる」という指摘がありました。
今だに昔の知識に縛られて、現在の免許制度を正しく理解していない人がいるので、再度
正しい送信機の増設方法(固定局編)を書きます。
東北総合通信局の担当官に確認済の事項です。

①増設する送信機は技適機種だけ
・附属装置や付加装置は付けない。JARL登録機種や自作機、技適機改造もだめ。
②免許状の指定事項に変更がない
・増設しても周波数、電力や電波形式が変らないこと。
①、②を共に満たしている場合は、変更届で送信機の増設ができます。

私が担当官に聞いた例は
(私)
現在HFから50MHzで200Wの移動しない局の免許を持っています。TS990を購入したら、変更申請するのですか、変更届するのですか。
(担当官)
免許状の指定事項に変更がなければ、変更届です。変更届なので、新たに免許状は発行しません。どうしても新しい免許状が欲しければ、その旨を書いて下さい。
(私)
いつの時点でTS990は使えるのですか?
(担当官)
変更届が受理された時点です。

以上が今日確認したことです。

なんで変更届で足りるかというと、ポイントは2つです。

1つ目は
電波法第十七条
2  前項本文の規定にかかわらず、基幹放送の業務に用いられる電気通信設備の変更が総務省令で定める軽微な変更に該当するときは、その変更をした後遅滞なく、その旨を総務大臣に届け出ることをもつて足りる。
この条文です。

2つ目は
規制緩和です。
総務省が技適機種による電気通信設備の変更を、軽微な変更にみなしたことです。あの一括記号の電波形式もアマチュア無線だけのようです。包括に一歩近づけたと総務省は言ってるらしいですが・・・・・(電波法施行令と施行規則参照)

2つ目の規制緩和を理解していないOMさんがいるようです。
古いJARLの変更用紙やHPを参考にしていたり、変更届と変更申請を一緒に記載している総通のHPを見て理解できないようなのです。
4年前に東北総合通信局へお邪魔した時に、前任者のアマチュア担当者が「規制緩和」を何度も口にしたことが印象的でした。アマチュア担当者は「アマチュアがやりやすいように規制緩和した。」と言っていました。みなさん、規制緩和を正しく理解して、その恩恵に預かりましょう。

届出はいつなされたとみなされるか
硬い表現ですいません。要するに、いつから新しい無線機を使えるのかということです。
前任者のアマチュア無線担当者の説明では、
①郵送の場合はポストに投函した時点(これは学生時代に勉強したので知っていました。)
②電子申請の場合は「受付」と表示された時点(学生時代にはなかった(^_^;)

以下は私の考えです。

さらに重要なことは、電波法第十七条には「遅滞なくその旨を届けることをもって足りる」と書いてあります。
これはどういうことかというと、送信機を増設したらなるべく早く変更届してねということです。
それでは、なるべく早くというのはどれくらいかというと、免許の話ではなくて国籍確認案件ですが「遅滞なくその旨を届ける」というのは3ヶ月以内だろうという最高裁の判例があります。みなさん、変更届は遅滞なく届けて頂きたいと思います。

私は新たに技適機種を購入すると、まずは移動しない局の変更届を出しています。とりあえず、自宅ですぐに使えますからね!

非常通信協力会親睦会

四団地忘年会2013
土曜日に行われた名取市の西部4団地メンバーの親睦会です。
現在は非常通信協力会と名前が付いています。
大きな余震が来るでしょうから、その時はスムーズな通信が出来るように、ローカル各局との顔合わせです。

各局のアクティビティーが漸減しているためか、今年は参加メンバーが少なかったです。
そんな中、非常通信に大活躍した市役所のハムクラブから、会長と市長に参加していただきました!
市長には各公民館にアマチュア無線用のアンテナをあげてもらうように要望しました。
いったん何か起きたときには、各自無線機を持ってそのアンテナに繋ぎ、通信回線を確保しようという計画です。
前回の時には市役所屋上に設置した430のレピーターが大活躍しましたので、すぐにレピーターが使えるようにする手はずを整えておくことは大切です。
こういうとき、市長がアマチュア無線家なので、話はしやすいですね。

来年は、私を幹事として、那智が丘公民館でやる予定です。