GARMIN GPSMAP64Sがやってきた

ハンディGPS GPSMAP64Sを手に入れました。
これをTM-D710に接続してGPS受信機としての役目を果たしてもらいます。
それから、TM-D710からWAYPOINTを出して、GPS受信機の画面にAPRS運用者を表示させたいのです。
設定がなかなか分からなかったので、メモとしてブログに残します。
一番手間取ったのが、インターフェースの設定でした。
てっきりGARMINシリアルでいいと思ったのですが、なんと「全米海洋研究所」でした。
日本語だからわかりにくかったのですね。言語を英語にしたら「NMEA IN/OUT」出てきました。


TM-D710の設定はこれです。



GPSMAP64SとTM-D710はガーミンの純正ケーブル Power/NMEA data cable で接続しました。
TM-D710で表示されたAPRS運用者がGPSMAP64Sの画面に自動でリアルタイムで表示されると思ったら、そうではないのですね。
仙台の地図を見ている時に福岡の局を受信しても、自動で福岡の地図になって、その局が表示されるわけではないようです。登録地点としてメモリーされるので、手動で見ることは可能です。
それとも、何か設定が必要なのでしょうか。
今日のところは、とりあえずOKとしましょう。
TM-D710にGPS受信機を埋め込む
久しぶりのAPRSネタです。
車をアクアからレヴォーグに替えたことを契機に、TM-D710のコントローラーをダッシュボードの上に設置しました。

アクアではシフトレバーの近くに転がっていたコントローラーでしたが、レヴォーグで本来の位置に戻りました。コントローラーを固定しなかったのは、頭のどこかでアクアは一過性の車だという思いがあったのかもしれませんね。
せっかくきれいに設置できたので、GPS受信機関連をすっきりさせたいと思いました。

GPS受信機の電源をシガーソケットから取っていたので、どうしても配線がごちゃごちゃします。
それで、遅ればせながらTM-D710のコントローラーにGPS受信機を埋め込むことにしました。
製作例はOMのブログにいくつも載っているので、参考になりました。
今回はなるべくきれいな形にしたかったので、GPS受信機をコントローラーの中に埋め込むことにしました。
使ったGPSモジュールは太陽誘電製のGYSFDMAXBです。
このモジュールはNMEA0183に準拠したナビゲーション情報をC-MOSロジック(3.3V)レベルのシリアル信号(9600bps)で出力します。GPSだけではなく、QZSS(みちびき)に対応しています。
みちびきに対応しているというところに惹かれて秋月電子から購入しましたが、TM-D710に使えるのはC-MOSロジック(3.3V)レベルではなく、TTLレベルのGPSモジュールでなければならないのです。
それで、TM-D710に使えるようにC-MOSロジック(3.3V)レベル-RS232レベル変換基板を使いました。

どちらの基板もレギュレーターICを積んでいるので、TM-D710のコントローラーにある10Vがとれるところから電源を取りました。
RS232の出力はパターンカットすればコントローラー基板に直接半田付けできるのですが、基板に手を加えるのは嫌だったので、今回はRS232の出力をコントローラー内部から引き出し、ステレオプラグでコントローラーに接続しています。

うまくGPSの信号をとらえているようなので、レヴォーグを走らせてみましょう。
車をアクアからレヴォーグに替えたことを契機に、TM-D710のコントローラーをダッシュボードの上に設置しました。

アクアではシフトレバーの近くに転がっていたコントローラーでしたが、レヴォーグで本来の位置に戻りました。コントローラーを固定しなかったのは、頭のどこかでアクアは一過性の車だという思いがあったのかもしれませんね。
せっかくきれいに設置できたので、GPS受信機関連をすっきりさせたいと思いました。

GPS受信機の電源をシガーソケットから取っていたので、どうしても配線がごちゃごちゃします。
それで、遅ればせながらTM-D710のコントローラーにGPS受信機を埋め込むことにしました。
製作例はOMのブログにいくつも載っているので、参考になりました。
今回はなるべくきれいな形にしたかったので、GPS受信機をコントローラーの中に埋め込むことにしました。
使ったGPSモジュールは太陽誘電製のGYSFDMAXBです。
このモジュールはNMEA0183に準拠したナビゲーション情報をC-MOSロジック(3.3V)レベルのシリアル信号(9600bps)で出力します。GPSだけではなく、QZSS(みちびき)に対応しています。
みちびきに対応しているというところに惹かれて秋月電子から購入しましたが、TM-D710に使えるのはC-MOSロジック(3.3V)レベルではなく、TTLレベルのGPSモジュールでなければならないのです。
それで、TM-D710に使えるようにC-MOSロジック(3.3V)レベル-RS232レベル変換基板を使いました。

どちらの基板もレギュレーターICを積んでいるので、TM-D710のコントローラーにある10Vがとれるところから電源を取りました。
RS232の出力はパターンカットすればコントローラー基板に直接半田付けできるのですが、基板に手を加えるのは嫌だったので、今回はRS232の出力をコントローラー内部から引き出し、ステレオプラグでコントローラーに接続しています。

うまくGPSの信号をとらえているようなので、レヴォーグを走らせてみましょう。
TM-D710セッティング
TM-D710/Sの操作パネルのファームウェアがVer.2.03にアップデート
操作パネルのファームウェアがVer.2.02→Ver.2.03 (2010年11月30日)になりました。
アップデートについて
改善点は
・TH-D72の表示およびVX-8Gの表示。
・パケットモードでのスケルチクローズ検出の時定数を、約800msからTM-D700/Sと同等の約100msに修正
今日アップデートしてみました。
TS590のファームウェア アップデートもあるので、今度は590の方をやってみましょう。
アップデートについて
改善点は
・TH-D72の表示およびVX-8Gの表示。
・パケットモードでのスケルチクローズ検出の時定数を、約800msからTM-D700/Sと同等の約100msに修正
今日アップデートしてみました。
TS590のファームウェア アップデートもあるので、今度は590の方をやってみましょう。
再び蔵王を走る
今日は代休。
紅葉の蔵王を走ってきました。仕事で行ったわけではないので、気持ちがよかったです。
新蕎麦を食べに行ったのですが、異常気象のために本来は10月1日から食べられる予定だった新蕎麦が、23日の蕎麦祭りからになっていました。
帰りに入った不忘の湯は蔵王高原の別荘地にあるのですが、知る人ぞ知るという感じの露天風呂で、私が行った時は誰も入浴していませんでした。すごくオープンな露天風呂で、人気のない別荘地だからなんとか入っていられる露天風呂です。源泉かけ流しで料金が300円とリーズナブル。温泉が湧いたところに上等な掘っ立て小屋を建てたと言えばイメージがわくでしょうか。

脱衣場から露天風呂へ出るところ。別荘はほとんど建っていない。

露天風呂の約半分。
往きだけAPRSをONしました。
白河や須賀川のデジピーターやI-Gateにアクセスしていたので、驚きました。

紅葉の蔵王を走ってきました。仕事で行ったわけではないので、気持ちがよかったです。
新蕎麦を食べに行ったのですが、異常気象のために本来は10月1日から食べられる予定だった新蕎麦が、23日の蕎麦祭りからになっていました。
帰りに入った不忘の湯は蔵王高原の別荘地にあるのですが、知る人ぞ知るという感じの露天風呂で、私が行った時は誰も入浴していませんでした。すごくオープンな露天風呂で、人気のない別荘地だからなんとか入っていられる露天風呂です。源泉かけ流しで料金が300円とリーズナブル。温泉が湧いたところに上等な掘っ立て小屋を建てたと言えばイメージがわくでしょうか。

脱衣場から露天風呂へ出るところ。別荘はほとんど建っていない。

露天風呂の約半分。
往きだけAPRSをONしました。
白河や須賀川のデジピーターやI-Gateにアクセスしていたので、驚きました。

9600bps
アップデートしたVX-8で9600bpsの実験をしてみました。
アップデートする前には9600bpsでAPRSをやったことがないので、アップデートしたから9600ができるようになったのか、アップデート以前にできたのかはわかりません。
50cmのホイップアンテナをつけたVX-8を部屋に置き、車内のTM-D710を9600bpsにセットして自宅の周りを車で10分くらい走りました。
VX-8のビーコンは2分おきに出しました。周波数は144.64MHzを使いました。
1200bpsだと受信音はピーギャーービーという感じですが、9600bpsだとコーという感じです。
現在こちらには9600bpsで接続できるI-GATEはないので、きちんと使えるかわかりませんが、とりあえずVX-8とTM-D710では9600bpsで通信ができました。
アップデートする前には9600bpsでAPRSをやったことがないので、アップデートしたから9600ができるようになったのか、アップデート以前にできたのかはわかりません。
50cmのホイップアンテナをつけたVX-8を部屋に置き、車内のTM-D710を9600bpsにセットして自宅の周りを車で10分くらい走りました。
VX-8のビーコンは2分おきに出しました。周波数は144.64MHzを使いました。
1200bpsだと受信音はピーギャーービーという感じですが、9600bpsだとコーという感じです。
現在こちらには9600bpsで接続できるI-GATEはないので、きちんと使えるかわかりませんが、とりあえずVX-8とTM-D710では9600bpsで通信ができました。
TM-D710 操作パネル UP DATE
今回のアップデートの内容は
1.機種名"FTM-350"の表示((株)バーテックススタンダード製FTM-350/Hからの位置情報パケットを受信した場合)に対応
2.割り込み表示中に[MSG]ボタンを押すと、タイミングによってメッセージの送信先が正しく反映されない場合がある不具合を修正
以上の2点です。
早速アップデートしてみました。
FTM-350を使っている局の表示がきちんと出るようなので、明日が楽しみです。
それよりも、メモリー管理ソフトのMCP-2Aが通信エラーで使えなかったのが痛かったです。
操作パネルのファームをアップデートした後に、本体PC端子にminiDIN8ピンを接続しました。
そして、PCの電源を入れ、リグの電源を入れ、MCP-2Aを起動しました。
そのあと、Read Data from the Transceiverを選択し、Readをクリックしました。
しかし、通信中にエラーが発生してしまいました。
自作のケーブルが悪いのか?操作パネルはアップデートできたのですが。
でも、前科があるしな・・・
1.機種名"FTM-350"の表示((株)バーテックススタンダード製FTM-350/Hからの位置情報パケットを受信した場合)に対応
2.割り込み表示中に[MSG]ボタンを押すと、タイミングによってメッセージの送信先が正しく反映されない場合がある不具合を修正
以上の2点です。
早速アップデートしてみました。
FTM-350を使っている局の表示がきちんと出るようなので、明日が楽しみです。
それよりも、メモリー管理ソフトのMCP-2Aが通信エラーで使えなかったのが痛かったです。
操作パネルのファームをアップデートした後に、本体PC端子にminiDIN8ピンを接続しました。
そして、PCの電源を入れ、リグの電源を入れ、MCP-2Aを起動しました。
そのあと、Read Data from the Transceiverを選択し、Readをクリックしました。
しかし、通信中にエラーが発生してしまいました。
自作のケーブルが悪いのか?操作パネルはアップデートできたのですが。
でも、前科があるしな・・・