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K2故障?

数か月前から100Wで送信すると、たまに電流の流れ過ぎですという警告が出ていたので気にはしていました。
とうとう電源が入らなくなったので、開腹して修理することにしました。
K2本体に電源を供給すると10W出ますが、100Wアンプ経由だと電圧が9Vとか8Vとかになってしまい、パワーが出ません。
100Wアンプか電源ケーブルが怪しいとにらんで、K2をレヴォーグに持って行き、バッテリーに接続してみると50W出しても大丈夫です。(ダミーロードと通過型パワー計で確認)
ということで、原因はおそらく電源ケーブルだろうということになりました。

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安定化電源からケーブルを外してみると、ヒューズボックスが溶けています。
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ヒューズも溶けかかっています。
ヒューズボックスは安定化電源とTS520に挟まれていたので、安定化電源の熱で溶けたのではないかと思われます。
それで、溶けたヒューズボックスを外して、新しいヒューズボックスを付けました。
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開腹ついでにK2の調整を行いました。
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今まではだいたい正確な周波数の120Hz下を表示していましたが、これでほぼドンピシャになりました。
すぐにずれるかもしれないですが、しばらくは気持ちよくK2を使えそうです。

HT-1A 使用感

完成してからわずかな時間しかありませんが、使った感じをレポートします。
受信フィールをざっくりいうとエレクラフトのK1のDDS版という感じです。
RFなしでミキサーのSA602にダイレクトに信号が入りますし、AGCがAFなところも似ているところです。
感度は7MHzでも14MHzでも1μVの信号がはっきり聞こえます。ただ、雑音の少ない場所では、14MHzはプリアンプがあるともっといいかなと感じるかもしれません。
受信音はフィルターが3ポールのために、切れが悪い分だけ音はマイルドです。コンテストでは苦戦するかもしれませんが、日常のらぐちゅーに向いているでしょう。普段はスピーカーから音を出す人なので、HT-1Aにアンプ内蔵のスピーカーをつないで聞いています。これが一番不便でしょうか。ただ、HT-1Aにアンプを内蔵できるような基板がキットについてきたので、改造することでスピーカー内蔵にできそうです。これからのお楽しみですね。
フィルター帯域は可変になっており、SSBを聞くことができるようになっています。
周波数ステップは同調つまみをクリックすることで変えられるので、バンドをワッチするときに便利です。

HT-1A 製作その2

その2というか、完成編です。
送信部の3つのコイルが1番の難関でしょうか。
コイルを巻いてから、エナメルをはがすのを忘れてはいけません。
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ファイナルを取り付けますが、まだハンダ付けはしません。
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ディスプレイボードを取り付けます。
LEDは送信インジケーターです。
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AF用のボリュームを取り付けます。
LEDはLEDはAGC用で、信号の大きさに合わせて光ります。
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一通りできたので、調整します。
調整は受信部だけで、送信部は必要ありません。
受信部も2つのコイルと1つのTCを回して最大感度にするだけです。
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シャックのQRPリグです。
KX3は重ねられませんでした。実際にはHT-1Aの上にアンプ内蔵スピーカーがあり、そこから音を出しています。
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今回トラブルが1つありました。
同調用エンコーダーをクリックすると、周波数ステップが1kHz→100Hz→10Hz→100kHzのように変わっていくはずなのですが、
クリックしても周波数ステップは変わらずに、VFO/RIT/XIT切り替えスイッチと同じような動作をしました。
こういう時は、たいていの場合イモはんだだったりするのですが、今回は違いました。
ディスプレイボード上のMCUに半田ブリッジがありました。
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ディスプレイボードは完成品なので盲点でした。
半田ブリッジを直すと、ちゃんと動いてくれました。

HT-1A 製作その1

夏休みの工作を始めました。
HT-1A
半完成品キットを選んだので、MIZUHOのP-7DXと似たような感じです。
コイルを巻いたりする手間があるので、P-7DXより難易度は1つ上でしょうか。
写真入りの組み立て説明書があるので、それを見ながら組み立てるのでさほど難しくはありません。

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チップ部品は既にハンダ付けされています。
まず、リレーを2個取り付けます。

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抵抗アレーを取り付けます。

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ほとんどの部品を取り付けました。
コイルを巻き終えたところで、組み立てその1は終了です。




あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます
  今年もよろしくお願いします

新年最初の交信は7MHzCWで福岡の局でした。
まだ早いせいかバンドがオープンしていないような感じでした。
リグはTS520を使いましたが、とうとうVOXが作動しなくなって、手動でスタンバイスイッチを操作しました。向陽中学校無線部でTS-311でCWをやった時のことを思い出しました。VOXもサイドトーンもなかった311でCWはやりにくかったですが、ぴかぴか光る同調ランプを見ながらスタンバイスイッチを操作したものです。新年ですから、たまには昔語りもいいでしょう。
520で交信したのは昨年の8月以来でしたから、少しへそを曲げられたのかもしれません。時々灯は入れていたのですが、それでは足りなかったようです。やはり、アイドリングだけでは不足で、実際に走らせないとだめですね。

UTCでも新年になった時間に奈良の局と交信しました。この時にはVOXが復活していましたから、時々は使ってねという520からのお願いなのでしょう。今年は古いリグもいたわりながら使っていきましょうか。

IC7300 ファームウェアをアップデート

ファームウェアをアップデートしました。
https://www.icom.co.jp/support/download/firmware_driver/FrmDwn3.php?TYPE=&CAT=&SHU=%83t%83@%81[%83%80%83E%83F%83A&PDNM=IC-7300/IC-7300M/IC-7300S&VER=Version%201.20&INQWORD=&ID=20171122001

主な変更点
・セットモード項目 外部端子>「変調入力 (DATA OFF)」及び「変調入力 (DATA ON)」に[MIC]コネクターと[USB]ポートを選択する設定「MIC,USB」を追加
・文字編集用フルキーボードにドイツ語とフランス語の配列を追加
・その他の機能改善

ファームウェアをアップデート後に設定をSDカードからロードして、以前と同じように使えるようになるはずなのですが、ここで問題発生。
CWキーヤーのメモリーが復活しません。RTTYの送信メモリーは復活したのに。これはバグでしょうか。

40mフロントエンドフィルター

以前から興味のあったINRADのフロントエンドフィルターを取り付けてみました。
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フィルターなしの40mはこんな感じです。
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フロントエンドフィルターをつけると40mバンドがこうなります。
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+40dBの強さの放送波がS5-7くらいまで減衰されます。

詳しくはこんな感じです。
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バンド幅は18kHzくらいでしょうか。
これがもう1つあれば、CWバンドをほぼカバーできるので、大変良いのですが、残念ながらINRADにはこれしか在庫がないのです。

そこでクリスタルフィルターではなく、LCフィルターを作りました。
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LCフィルターを付けるとこうなります。
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LCフィルターはCQ ham radio別冊2008年夏号掲載のトロイダルコアを使った7MHz2ポールBPFです。ずいぶん前に作ったBPFですが、プラスチック容器に入れて使えるようにしてみました。
2連バリコンで周波数を可変出来るようにしましたが、帯域がかなり広く、40mバンドをほぼカバーできるようです。
それでも、帯域外は-30dB位になるようですから、普段使いにはLCBPFの方が良いかもしれません。INRADのフロントエンドフィルターはコンテストに使うとか。
それから、80m,30m,20mのBPFをつくって、プリセレクタとして発展させても面白いかもしれません。IC-7300は安くて性能の良いリグですが、どうしても受信トップがヤワなので補強してあげたい気になります。

IC7100

8月に参加したFDコンテストで、FT857の操作性がどうにも悪いのでその代替機としてと、V/UのCWリグが実質FT817しかないので50W固定機としてという2つの役目を担うリグとしてIC7100Mを購入しました。
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まあ、一番の目的は名取市役所リピーターと仙台空港の航空無線を聞くことなので、ID-51で十分いけるのですが、ハンディー機に電源やアンテナケーブルをつなぐとハンディー機の良さが消えてしまうので、ここは固定機(モービル機?)を購入することにしました。リピーターと航空無線がメインであればモービル機でも十分なので、車からTM-D710を降ろして替わりにIC7100を載せてみました。

ところが、TM-D710では問題を感じるほどではなかったのに、IC7100だとサブバッテリー充電器のインバーターノイズを感じてしまうのです。充電器やバッテリー周りにパッチンコアをたくさん挿入したのですが、大きな改善につながらないので、TM-D710を車に戻し、IC7100はシャックで使うことにしました。

シャックには大電流が取り出せる安定化電源が2つあるのですが、1つはオークションで購入した裸の電源ユニットで、電源ユニットのすぐ隣にあるK2はノイズの影響を受けてしまうので、安定化電源は実質1つと考えたほうがいい状態でした。それで、今回はトランス式の昔ながらの安定化電源をオークションで購入しました。
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以前使っていた安定化電源と大変よく似た電源です。
このタイプは制御回路の半固定VRがやられて使い物にならなくなるケースが大変多いそうですが、出品者が壊れた電源を手に入れてきて、制御回路を修理して出品していたものです。10年くらい前に同じような電源を手放してしまいましたが、今なら自分で修理していたかもしれません。

この電源に現在メインリグとして使っているK2とIC7300をつないで、ノイズの影響を受けないようにしました。そして、以前から使ってきたアルインコのスイッチング電源にK3やIC7100などをつなぎました。これで、HFとV/Uの同時運用が可能になりました。(実際に運用しているのは1人なので、同時送信はまず考慮する必要はありませんが)

FT817の電源プラグ

FT817の電源プラグの先が欠けてしまい、欠けた部分が電源ジャックに残ってしまったようです。
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右が新たに購入した電源プラグです。左の従来から使ってきた電源プラグと比べると一目瞭然。黄色のプラスチック部分がないことが分かります。私のFT817はわりと早く購入した初期のバージョンなのか、電源プラグの先は黄色ではなく黒でした。そのため、電源ジャックの中に残っているのが確認できませんでした。それで、SELエンコーダも回して飛んだり戻ったりするようになっていたので、思い切って八重洲の東京サービスに修理に出しました。
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それで、お盆を挟んでしまったので少し時間がかかりましたが、電源ジャック、エンコーダ、そして電池の絶縁シートが交換されたうえ、各種調整されて戻ってきました。

久しぶりに聞いたFT817はあれっ?と思うほど結構いい音がします。
調子に乗って、KCJの後半に使ってみました。それから、今日も最初は5Wで、後半は0.5Wで運用してみました。
V73からは7MHzCWで229というレポートをもらいました。それから、ハワイの局からは529をもらいました。0.5Wの信号が6000km先まで飛んでいったのは嬉しいですね。私の弱い信号につきあって頂き、ありがとうございました。