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KN990A ファームウェア改修

ファームウェアがアップグレードされました。
アップグレードの前に、KN990Aの設定をUSBメモリにバックアップしておきます。
リグの裏面にあるUSB2にUSBメモリを差し込み、メモリーが認識されるのを待ちます。
リグのメニューからSETTING>SYSTEM>CONFIG>Export to USB Diskと進み、USBメモリのルートディレクトリに「config.Rtf」を書き出します。

次に、USBケーブルを使ってKN990AとPCを接続したのですが、私のPCにはCH340ドライバがインストールされていないので、南京恒マイクロエレクトロニクス株式会社のHPへ行き、CH341SER. ZIPをダウンロードしてインストールしました。
その結果、KN990Aはシリアルポート3番で接続したので、バージョンアッププログラムのCOM:をCOM3に指定すると赤い四角が緑に変わりました。そして、Startボタンをクリックするとバージョンアップ作業が始まります。

ConfigUPgrade.jpg

更新が終わると自動的に無線機が再起動し、強制的にUSBメモリのルートディレクトリに設定を読みに行き、更新は終了します。
このバージョンアップにより、S=9+60dBというスーパーローカル局のオンエアで、バンドがブラックアウトする現象はなくなりました。
また、近接S=9+40dB程度の信号による復調の困難さはかなり改善されました。
実戦投入しなければはっきり言えませんが、これで相当使える無線機になったのではないでしょうか。
ニューイヤーパーティーが楽しみですね。受信で使える目処が立てば、早ければオール宮城コンテストで使ってみたいです。もっとも、それまでに免許されればの話ですが。

PCとKN990Aが接続されたので、CATを利用できるようにします。
KN990AのCATプロトコルはFT817と互換性があります。それで、Logger32のradio2の設定をFT817,ボーレート38400にして、表示をKN990Aにしました。これにより、Logger32でKN990Aが格段に使いやすくなります。

WWでKN-990Aを使う(受信)

DSCN1477.jpg
KN990AをWWコンテストで使ってみました。
といっても、免許されていないので受信のみです。
もっぱらFT817と比較しながら使ってみました。

15mバンドはWが強力に入感していました。
20mバンドを聴いてみると、自宅から100mくらいしか離れていない、スーパーローカル局がオンエアーしていました。Sメーターがフルスケールになる強さです。20kHzくらい離れるとFT817であれば交信可能ですが、KN-990AだとAGCが引っ張られて受信不能になります。K3やTS890だと5kHz離れると交信が可能になります。まあ、こんな高価なリグと比べるべきではないので、参考程度にとどめておきましょう。
バンドスコープがあるので、バンドの使用状況をつかむにはいいですね。FT991Aよりも見やすいバンドスコープです。

後は、夜間の40mをワッチしてみました。
スーパーローカル局がいなければ、結構ちゃんと聞こえます。
K1だと20mhHB9CVは重荷のようで、放送局からの抑圧を感じるのですが、KN-990Aはそれがありませんでした。
ただ、弱い信号と強い信号の受信音の差が大きすぎてびっくりします。これはK1のAF AGCと似ていますね。ヘッドフォンをして受信するのが怖いです。この点が改善されると、かなり戦力になるように思います。ファームウェア改修で改善されると嬉しいです。

DSCN1475.jpg
受信のみだとつまらないので、時々FT817で呼びました。
今回のWWコンテストはQRPで参加でした。

5Wと100Wの差

RBNで見てみました。
HT-1AとTS930Sで比較しました。
CONDX20181005.jpg
W7HRだと差が25dBもあります。こんなものでしょうか。
あまりコンディションは良くないのかな。
アンテナは20mhHB9CVです。

HT-1A 製作その1

夏休みの工作を始めました。
HT-1A
半完成品キットを選んだので、MIZUHOのP-7DXと似たような感じです。
コイルを巻いたりする手間があるので、P-7DXより難易度は1つ上でしょうか。
写真入りの組み立て説明書があるので、それを見ながら組み立てるのでさほど難しくはありません。

DSCN1049.jpg
チップ部品は既にハンダ付けされています。
まず、リレーを2個取り付けます。

DSCN1050.jpg
抵抗アレーを取り付けます。

DSCN1052.jpg

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DSCN1055.jpg
ほとんどの部品を取り付けました。
コイルを巻き終えたところで、組み立てその1は終了です。




あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます
  今年もよろしくお願いします

新年最初の交信は7MHzCWで福岡の局でした。
まだ早いせいかバンドがオープンしていないような感じでした。
リグはTS520を使いましたが、とうとうVOXが作動しなくなって、手動でスタンバイスイッチを操作しました。向陽中学校無線部でTS-311でCWをやった時のことを思い出しました。VOXもサイドトーンもなかった311でCWはやりにくかったですが、ぴかぴか光る同調ランプを見ながらスタンバイスイッチを操作したものです。新年ですから、たまには昔語りもいいでしょう。
520で交信したのは昨年の8月以来でしたから、少しへそを曲げられたのかもしれません。時々灯は入れていたのですが、それでは足りなかったようです。やはり、アイドリングだけでは不足で、実際に走らせないとだめですね。

UTCでも新年になった時間に奈良の局と交信しました。この時にはVOXが復活していましたから、時々は使ってねという520からのお願いなのでしょう。今年は古いリグもいたわりながら使っていきましょうか。

40mフロントエンドフィルター

以前から興味のあったINRADのフロントエンドフィルターを取り付けてみました。
DSCN0876.jpg

フィルターなしの40mはこんな感じです。
20170913_213431.png

フロントエンドフィルターをつけると40mバンドがこうなります。
20170913_213102.png
+40dBの強さの放送波がS5-7くらいまで減衰されます。

詳しくはこんな感じです。
20170913_212924.png
バンド幅は18kHzくらいでしょうか。
これがもう1つあれば、CWバンドをほぼカバーできるので、大変良いのですが、残念ながらINRADにはこれしか在庫がないのです。

そこでクリスタルフィルターではなく、LCフィルターを作りました。
DSCN0880.jpg

LCフィルターを付けるとこうなります。
20170917_120953.png
LCフィルターはCQ ham radio別冊2008年夏号掲載のトロイダルコアを使った7MHz2ポールBPFです。ずいぶん前に作ったBPFですが、プラスチック容器に入れて使えるようにしてみました。
2連バリコンで周波数を可変出来るようにしましたが、帯域がかなり広く、40mバンドをほぼカバーできるようです。
それでも、帯域外は-30dB位になるようですから、普段使いにはLCBPFの方が良いかもしれません。INRADのフロントエンドフィルターはコンテストに使うとか。
それから、80m,30m,20mのBPFをつくって、プリセレクタとして発展させても面白いかもしれません。IC-7300は安くて性能の良いリグですが、どうしても受信トップがヤワなので補強してあげたい気になります。

2週間の間に3通届く

DSCN0742.jpg
移動しない局が再免許された日2月10日と移動する局の変更申請後の連絡が発送された日が重なりました。
うまくすれば同じ封筒で送れたのでは?というのはないのでしょうね。

わずか2週間の間に3回総通から連絡が来ました。
これでTS520V改造を動態保存する作戦は終了します。
520のおかげで、EQT-1など旧スプリアス基準のリグがよみがえりました。また、新たに組み立てた無線機も登録できました。

AR7030PLUS

AYU-40等の送信機は完成しているのに、受信機の方は未だ定まったものがありません。
最有力候補だったSR-7はCWには帯域が広すぎるし、LA1600に無理矢理BFOを付けているので復調がクリチカルです。たまに使うのであれば十分ですが、受信時間が多い私としては、この際なのでしっかりした受信機が欲しいと思っていました。トランシーバーではなく、受信機です。

一時期JRCのNRD92を使っていました。
NRD92.jpg
さすがに業務用受信機なので、しっかりした造りをしています。
確かに受信もいい感じに聞こえますが、飛び抜けてすごいとは思いませんでした。
Sherwoodのデータを見ても20kH離れた二信号特性こそ94dBと良好ですが、2kHz時には63dBと未だ現役のTS520と同じです。
なにより、立派すぎてQRP送信機にはもったいない。

そこで、懐古趣味ですが高一中二の代表作である9R59Dに目を付けました。
SR-7のお手本になった?受信機です。この受信機は、とてもいい音がします。
私が最初に使った受信機は五球スーパーでしたが、その時の音を思い出しました。両親が結婚間もない頃購入し、押入の奥にしまってあったものでした。真空管の音。AGCのかかり具合も40年前を思い出します。
SSBを聞くにはとてもいい受信音なのですが、CWを聞くには帯域が広すぎます。また、ハムが乗っているので受信音が濁っています。それに、大きさも考えていたよりも少し大きいのです。NRD92よりは小さいですが。

それで、良い受信機がないか探していたのですが、見つけました。これです。
AR7030Plus2.jpg
AORのAR7030PLUSです。
オーディオ機器かと間違う位のデザインで、並の受信機とは一線を画しています。
手元にリモコンがないと操作性は泣きたく位悪いのですが、音は良いです。
Sherwoodのデータを見ると20kH離れた二信号特性は100dBと良好ですし、2kHz時には82dBとNRD92より20dBほど良好です。
しかも、オプションでコリンズのメカニカルフィルターや他社のクリスタルフィルターを組み込むことができるようです。さすがに内蔵の2.2kHzフィルターではSSBにはよいのですが、CWには広すぎるので、AR7030PLUSを購入してすぐに500Hzメカニカルフィルターを発注しました。
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フィルターが届いたので、AR7030PLUSに組み込もうとして上蓋を開けたらこういう状態でした。
DSCN0681.jpg
なんと、2.4kHzのクリスタルフィルターとノッチ&ノイズブランカーが内蔵されているではないですか。
ちょっと高いかなと思いながらも購入に踏み切ったAR7030PLUSだったので、嬉しい誤算と言えます。これで、一気にお買い得品を買った気分になりました。
ところが、嬉しかったのはここまでで、クリスタルフィルターやノッチフィルター基板が設置されているために、購入したメカニカルフィルターをインストールできないのです。正確に言うと、ノッチフィルター基板などを外せばいいのですが、ねじがきつくて取れないのです。それで、小さなマイナスドライバーの先に両面テープでメカニカルフィルターを付けて、ドライバーをフィルター基板の下に潜り込ませ、フィルターの取り付け位置まで運んだらメカニカルフィルターをドライバーの先から外して、所定の位置にセットしました。そして、基板の下から半田付けしました。
DSCN0687.jpg

これで、6カ所あるフィルターべいは全て埋まりました。
AR7030はフィルターの特性を見ることが出来るので、早速試してみました。
DSCN0698.jpg
-6dBでは500Hz、-20dBでは700Hzとなかなか良い感じです。CWフィルターとしてはやや広めで優しい音がするフィルターでしょうか。FT817やFT857等に使っているコリンズフィルターと同じものでしょう。そうであれば、FT817に入っているフィルター基板からメカニカルフィルター本体を取り出せば、300Hzのフィルターが使えます。ただ、QRP送信機と組み合わせて使うことを考えると、あまりフィルターの帯域が狭すぎても使いづらくなるかと思うので、このフィルターがベストなのではないでしょうか。

さて、500HzフィルターをインストールしてからのAR7030PLUSで7MHz帯を聞いていますが、2.4kHzのフィルターで聞くのとは全く違いますね。いい感じでSWLができそうです。早速AYU-40と組み合わせてCQを出してみましたが、空振りに終わってしまいました。



K2が壊れる?


K2が壊れてしまいました。
MENUスイッチをONしなくても勝手にMENUモードになったり、MENUモードの内容も勝手に次々替わったり。

MENUスイッチ関係か、ICの接触不良、経年変化による半田不良ではないかというアドバイスをもらい、ソケットから抜けない程度にICを1~2mm浮かしてみたり、再ハンダ付けをやってみました。
(備忘録)
まず、ケースの上蓋にあたるKPA100を外します。
DSCN0512.jpg

次にメインノブやボリュームを外します。
DSCN0513.jpg

そして、前面パネルを外します。
DSCN0515.jpg

ピンを折らないようにフロントボードを外します。
DSCN0516.jpg

外したフロントボードを再ハンダ。
DSCN0517.jpg

この後、ここまでと逆の手順で元に戻します。
KPA100を取り付ける前に、CAL PLL、CAL FILやCAL BFOを実行しました。
KPA100を取り付けてから6時間ほど通電していますが、今のところ不具合は出ていません。
再ハンダは効き目抜群?