40mフロントエンドフィルター

以前から興味のあったINRADのフロントエンドフィルターを取り付けてみました。
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フィルターなしの40mはこんな感じです。
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フロントエンドフィルターをつけると40mバンドがこうなります。
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+40dBの強さの放送波がS5-7くらいまで減衰されます。

詳しくはこんな感じです。
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バンド幅は18kHzくらいでしょうか。
これがもう1つあれば、CWバンドをほぼカバーできるので、大変良いのですが、残念ながらINRADにはこれしか在庫がないのです。

そこでクリスタルフィルターではなく、LCフィルターを作りました。
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LCフィルターを付けるとこうなります。
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LCフィルターはCQ ham radio別冊2008年夏号掲載のトロイダルコアを使った7MHz2ポールBPFです。ずいぶん前に作ったBPFですが、プラスチック容器に入れて使えるようにしてみました。
2連バリコンで周波数を可変出来るようにしましたが、帯域がかなり広く、40mバンドをほぼカバーできるようです。
それでも、帯域外は-30dB位になるようですから、普段使いにはLCBPFの方が良いかもしれません。INRADのフロントエンドフィルターはコンテストに使うとか。
それから、80m,30m,20mのBPFをつくって、プリセレクタとして発展させても面白いかもしれません。IC-7300は安くて性能の良いリグですが、どうしても受信トップがヤワなので補強してあげたい気になります。

IC7100

8月に参加したFDコンテストで、FT857の操作性がどうにも悪いのでその代替機としてと、V/UのCWリグが実質FT817しかないので50W固定機としてという2つの役目を担うリグとしてIC7100Mを購入しました。
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まあ、一番の目的は名取市役所リピーターと仙台空港の航空無線を聞くことなので、ID-51で十分いけるのですが、ハンディー機に電源やアンテナケーブルをつなぐとハンディー機の良さが消えてしまうので、ここは固定機(モービル機?)を購入することにしました。リピーターと航空無線がメインであればモービル機でも十分なので、車からTM-D710を降ろして替わりにIC7100を載せてみました。

ところが、TM-D710では問題を感じるほどではなかったのに、IC7100だとサブバッテリー充電器のインバーターノイズを感じてしまうのです。充電器やバッテリー周りにパッチンコアをたくさん挿入したのですが、大きな改善につながらないので、TM-D710を車に戻し、IC7100はシャックで使うことにしました。

シャックには大電流が取り出せる安定化電源が2つあるのですが、1つはオークションで購入した裸の電源ユニットで、電源ユニットのすぐ隣にあるK2はノイズの影響を受けてしまうので、安定化電源は実質1つと考えたほうがいい状態でした。それで、今回はトランス式の昔ながらの安定化電源をオークションで購入しました。
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以前使っていた安定化電源と大変よく似た電源です。
このタイプは制御回路の半固定VRがやられて使い物にならなくなるケースが大変多いそうですが、出品者が壊れた電源を手に入れてきて、制御回路を修理して出品していたものです。10年くらい前に同じような電源を手放してしまいましたが、今なら自分で修理していたかもしれません。

この電源に現在メインリグとして使っているK2とIC7300をつないで、ノイズの影響を受けないようにしました。そして、以前から使ってきたアルインコのスイッチング電源にK3やIC7100などをつなぎました。これで、HFとV/Uの同時運用が可能になりました。(実際に運用しているのは1人なので、同時送信はまず考慮する必要はありませんが)

FT817の電源プラグ

FT817の電源プラグの先が欠けてしまい、欠けた部分が電源ジャックに残ってしまったようです。
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右が新たに購入した電源プラグです。左の従来から使ってきた電源プラグと比べると一目瞭然。黄色のプラスチック部分がないことが分かります。私のFT817はわりと早く購入した初期のバージョンなのか、電源プラグの先は黄色ではなく黒でした。そのため、電源ジャックの中に残っているのが確認できませんでした。それで、SELエンコーダも回して飛んだり戻ったりするようになっていたので、思い切って八重洲の東京サービスに修理に出しました。
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それで、お盆を挟んでしまったので少し時間がかかりましたが、電源ジャック、エンコーダ、そして電池の絶縁シートが交換されたうえ、各種調整されて戻ってきました。

久しぶりに聞いたFT817はあれっ?と思うほど結構いい音がします。
調子に乗って、KCJの後半に使ってみました。それから、今日も最初は5Wで、後半は0.5Wで運用してみました。
V73からは7MHzCWで229というレポートをもらいました。それから、ハワイの局からは529をもらいました。0.5Wの信号が6000km先まで飛んでいったのは嬉しいですね。私の弱い信号につきあって頂き、ありがとうございました。

IC7300 液晶保護シール

IC7300のインターフェースの肝は液晶パネルです。
これがやられると、修理代はたっぷり取られると思います。また、交換部品がなくなれば修理不能で使えなくなるでしょう。
最後まできれいに使えればと思い、CQオームから液晶パネルに貼る保護シールを買いました。
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結構きれいにシールを貼ることが出来ました。
これで、いつまでもきれいな液晶パネルで操作できそうです。

IC7300でJT65

久しぶりにCQ誌を購入してJT65に挑戦しています。
付録ほしさに購入したのは久しぶりではないでしょうか。
付録の通りJT65-HF HB9HQXをPCにインストールして、付録のP.22を見ながらIC7300を設定しました。
おかげさまで無事JT65を見ることが出来ます。IC-7300にダミーロードをつないで送信テストをしてみましたが、JT65の電波は出ているようです。

ところが、何とSSBの電波が出なくなってしまいました。
新品のマイクが壊れてしまったかと思い、古いICOMのマイクに取り替えても同じです。PTTで送信状態になるものの、SSBの電波は出ません。
ためにし、音声録音をやってみたらちゃんと録音できるではないですか。どうやらマイクは無事です。

おそらく、IC7300の設定でミスしたのでしょう。
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「変調入力(DATA OFF) USB」の設定が怪しいです。
ここはUSBではなく、MICかMIC,ACCではないでしょうか。それで、この部分をデフォルト値のMIC,ACCにもどすと、ちゃんとSSBの電波が出るようになりました。おそらく、JT65の電波もでるはずです。
付録P.23の写真3,4の説明と本文「変調入力をON/OFF共にUSBに設定」がおかしいです。
「変調入力(DATA OFF) MIC,ACC」「変調入力(DATA ON) USB」に設定するのが正しいのではないかと思います。

IC502調整

前からやろうと思っていたIC502の調整をやってみました。
CQ出版発行のQEX No.16を見ながら調整しています。
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まず、周波数表示が50kHzくらいずれていたので50MHzと51MHzで合うように調整しました。
K3で電波を出しながら50MHzではVFOのLを回し、51MHzではTCを回してIC502から音声が聞こえるように調整します。このIC502の場合は、Lだけずれていて、TCはほとんど触る必要がありませんでした。

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それから、受信部を調整して-107dBmの信号が受信できるようになりました。ついでにS1になるようにSメーターの調整。-73dBmでS9になるようにもしました。

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最後は2Wくらいしか出なかった出力を3W出るように調整しました。
これも、50MHzと51MHzで同じようにパワーが出るのが良いのですが、今さらこれでAMに出たりしないので、今回は50と50.5MHzで調整しました。
ランプが切れていて、夜のイルミネーションが見られないのが残念です。12Vの豆球を手に入れて輝きを取り戻したいですね。

DDS-VFOとAYU-40 その5

エレキーが使えるようにAYU-40のブレークイン回路を使うようにしました。
ただ、DDS-VFOを使うことでCALスイッチが必要なくなったので、6Pのトグル・スイッチはDDS-VFOのTX/RXの切換とAR7030のスタンバイに使います。AR7030は背面の端子にミュートする端子があるようです。
それから、2SC1815で400mW出力は少々怖いので、ファイナルトランジスタを2SC1957に替えました。これに伴い、出力が400mWから450mWに微増しました。
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今朝のFISTSのネットに改造前のAYU-40でチェックインしました。
改造後にRXをSR-7にして3局と交信できました。7003kHz固定ではないので、7005~7020kHzの移動運用している局と交信できます。自分の作った機械で交信するというのはまた格別ですね。

AYU-40とDDS-VFO その4

今日はAYU-40+DDS-VFOの手直しをしました。
AYU-40はフルブレークインにしていたのですが、リレーの音がカチャカチャとうるさいので、フルブレークイン回路は使わずに、手動で送受信を切り替えることにしました。6Pのトグル・スイッチでアンテナへの出力をRXとTXに切り替えています。もう1回路で、DDS-VFOの出力を送信時と受信時に切り替えるために、DDS-VFOの外部接続端子18番(縦振れキー入力)をグランドに落とします。

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ケースに入れて電源を13.8Vにしたら、0.4Wほどの出力になりました。これは大きな出力ではありませんが、うちのアンテナで国内QSOするには不足している出力ではありません。ところが、エレキーをつないで打電すると出力は数ミリワットしか出ません。それで、先ほど出力を測った時と同じ縦振れ電鍵をつないでみると、ちゃんと0.4W出るではないですか。エレキーではファイナルトランジスターをスイッチできなかったのですね。(あたりまえか)それで、TS520につながっているバグキー(みずほです)を外して、AYU-40に接続して出力が0.4Wに上がると、7010kHz付近にいる移動局から応答がありました。そのうちの1局はQRP関係でお会いするOMさんでした。AYU-40を使っていると言ったら、FBに届いているといわれました。同時に数局呼ぶ状況では勝ち目はありませんが、誰も呼んでなければ気付いてもらえるようです。縦振れやバグキーだけでなくエレキーも使いたいので、次週はフルブレークイン回路の一部だけ使うことができるように改造します。

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本当はこのラインアップで運用したかったのですが、今日は混信が激しすぎて無理でした。それで、受信機にはAR7030PLUSを使い、気持ちよく運用しました。

今後はAYUにアンプ1段を付けて数W出せるようにしようと考えていたのですが、このままにして今年のQRPコンテストに使ってみようと思います。このケースではパワーアンプが入る場所がありません。それで、数Wの出力は年末に購入したKD1JV Tri-Bander CW transceiverに任せようと思います。それにしても、欠品だったロータリーエンコーダーがまだ届かない・・・・・




2週間の間に3通届く

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移動しない局が再免許された日2月10日と移動する局の変更申請後の連絡が発送された日が重なりました。
うまくすれば同じ封筒で送れたのでは?というのはないのでしょうね。

わずか2週間の間に3回総通から連絡が来ました。
これでTS520V改造を動態保存する作戦は終了します。
520のおかげで、EQT-1など旧スプリアス基準のリグがよみがえりました。また、新たに組み立てた無線機も登録できました。